「ちゃんとメイクしているはずなのに、なんだか顔が疲れて見える」「年齢以上に老けた印象になっている気がする」といった違和感を覚えていませんか?実はその原因、昔のまま無意識に続けているメイク習慣にあることも少なくありません。大人の肌は、若い頃と同じ方法では“頑張っている感”だけが前に出てしまいがちです。そこで今回は、大人世代がやりがちな「逆効果メイク」を、見直しのヒントとともに整理します。
くすみを隠そうとして、ベースを塗りすぎていない?
くすみや色ムラが気になると、ついファンデーションを重ねてしまいがち。しかし、厚塗りになったベースは影を増やし、かえって老け見えの原因に。

大人の肌に必要なのは「隠す量」ではなく「整える順番」。ファンデーションの前に、血色を補う下地やコントロールカラーでトーンを底上げするだけで、塗る量は自然と減らせます。全顔を均一に仕上げようとせず、明るさを仕込む工程を丁寧にすることが、若々しい印象への近道です。
全部をカバーしようとするほど、立体感は失われる
シミ・毛穴・小ジワ…。気になる部分をすべて隠そうとすると、顔はのっぺりと平面的に見えてしまいます。

大人のメイクでは、「隠す」と同時に「抜く」意識が不可欠。頬の高い位置や額の中央など、光が当たる場所はあえて薄くし、影になりやすい目元や小鼻周りだけをポイントでカバーすることで、自然な凹凸が生まれます。全部を完璧にしないことが、結果的には若く見えるのです。
