最近、集中力が続かない、以前より仕事で疲れを感じることが増えた…。そんな変化を感じていませんか。大人世代になると、同じ仕事内容でも体や脳の使い方に変化が生まれ、仕事の“しんどさ”を感じやすくなることがあります。これは決して能力の低下ではなく、回復力や情報処理のリズムが変化しているサイン。そこで今回は、年齢とともに変わる働き方のリアルと、無理なく仕事と付き合っていくための考え方を解説します。
体力だけでなく“回復力”が変わってくる
若い頃は多少無理をしても、睡眠や休日でリセットしやすい回復力があったはず。でも、年齢を重ねると疲労の抜け方がゆるやかになり、同じ働き方を続けていると蓄積疲労が残りやすくなります。さらに、女性ホルモンのゆらぎや自律神経の影響で、集中力や気分の安定にも差が出やすくなることがあります。
情報量とスピードに“体が追いつきにくくなる”ことも
現代の職場は、メール・チャット・会議・マルチタスクなど、処理すべき情報量が年々増えています。脳の切り替え負荷が高い状態が続くと、思考疲労が蓄積しやすくなり、「前より疲れる」「頭が回らない」と感じる原因に。これは年齢特有の自然な変化であり、能力不足ではありません。
