“隠すケア”より“悪目立ちしにくくする肌づくり”へ
大人世代のシミ対策で大切なのは、完全に消そうと頑張ることより、肌全体の明るさと巡りを底上げすること。保湿を徹底して角層の水分量を安定させるだけでも、光の反射が整い、色ムラは目立ちにくくなります。また洗顔やクレンジングで摩擦を減らすこと、首や肩の血流を妨げない姿勢を意識することも、顔色の沈み込みを防ぐ重要な要素。シミだけをピンポイントで攻めるより、肌の土台環境を整える方が、結果的に“若く見える印象”につながりやすくなります。
40代からのシミは「肌の明るさと巡りを支える力が落ちたことで、位置の影響が強く出るようになった」結果として現れるもの。だからこそ必要なのは、若い頃と同じケアを続けることではなく、今の肌状態に合わせた整え方へのアップデートです。シミの位置に振り回されるより、肌全体のコンディションを立て直すことで“急な老け見え”を食い止めていきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)>
