食事量は変えていないのに、なぜか体重も体型も動かない。そんな40代以降のダイエット停滞で、意外と見落とされがちなのが「体の冷え」です。冬だけでなく、夏でも冷房や運動不足の影響で体温が上がりにくくなり、知らないうちに“燃えにくい体”になっているケースは少なくありません。体が冷えていると、脂肪が落ちにくくなるだけでなく、むくみやだるさにもつながりやすく、結果として「太った気がする」状態が続きやすくなってしまいます。
体が冷えると「燃やす力」そのものが落ちてしまう
体温が低い状態が続くと、内臓や筋肉の働きが鈍り、基礎代謝も下がりやすくなります。基礎代謝とは、何もしていなくても消費されるエネルギーのこと。ここが落ちると、同じ食事量・同じ生活でも脂肪が燃えにくくなってしまいます。

40代以降は筋肉量の低下やホルモン変化も重なり、体温を保つ力自体が弱くなりがち。その結果、「食べていないのに痩せない」状態が起こりやすくなるのです。
冷え体質は“脂肪が溜まりやすい環境”を作ってしまう
血流が滞ると、脂肪を分解して運ぶ働きもスムーズにいかなくなります。さらに、体が冷えると水分代謝も落ちやすく、むくみが慢性化しやすい状態に。脂肪と水分が混ざったような“ぼんやり太り”が定着しやすくなり、体重以上に体型の変化を感じやすくなります。特にお腹まわりや腰まわりにボリュームが出やすい人は、冷えと血流の低下が影響している可能性が考えられるのです。
