鏡を見るとなんだか全体が重たく見える…。そんな違和感を抱えている40代以降の女性は少なくありません。その原因として見落とされがちなのが「姿勢の変化」。実は、背中が丸くなるだけで体型の印象は大きく変わり、さらに代謝にも影響を与えてしまうのです。体重ではなく“姿勢”が、太って見える引き金になっている可能性もあります。
背中が丸くなると「お腹と腰」に脂肪が乗りやすく見える
背中が丸まり、肩が前に入る姿勢になると、自然と骨盤も後ろに倒れやすくなります。するとお腹まわりの筋肉が使われにくくなり、下腹が前に突き出たようなシルエットに。実際の脂肪量が増えていなくても、ウエストラインがぼやけ、腰まわりに厚みが出たように見えてしまいます。さらにバスト位置も下がり、上半身全体が縦につぶれた印象になるため、「体重以上に太って見える」状態が完成してしまうのです。
姿勢が崩れると“代謝が落ちやすい体”に傾く
姿勢が悪い状態では、体を支えるために本来使われるべき体幹や背中の筋肉がうまく働きません。その結果、日常生活の中で消費されるエネルギー量が減り、基礎代謝も低下しやすくなります。特に40代以降は筋肉量が自然と減っていくため、姿勢の崩れがそのまま「燃えにくい体」につながりやすい時期。痩せにくい背景には、姿勢由来の代謝低下が隠れているケースも珍しくありません。
