ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレなど体を動かす習慣はある。それなのに体重も体型もほとんど変わらない…。そんな悩みを抱えている40代・50代の女性は少なくありません。そうなると「運動量が足りないのかも」と思いがちですが、特に最近増えているのは“動いているのに痩せない”タイプ。それ、運動の内容ではなく「体の使われ方」が原因があるのかもしれません。
運動していても「使えていない体」になっている
一見しっかり動いているようでも、姿勢が崩れたままの運動や、力みすぎた動きが続くと、実際に使われる筋肉は偏りがち。特に40代以降は、体幹やお尻、太もも裏など本来エネルギーを使う筋肉が眠りやすく、代わりに首・肩・太もも前ばかりが頑張ってしまう傾向があります。その結果、動いている割に消費エネルギーが伸びなくなってしまうのです。
緊張状態が続くと、脂肪は燃えにくくなる
運動中も日常生活でも、無意識に力が入り続けている人は要注意。体が常に緊張モードにあると、自律神経は休息よりも防御を優先し、脂肪を燃やすスイッチが入りにくくなります。特に「頑張らなきゃ」と思うほど呼吸が浅くなり、筋肉も硬直しがち。すると血流が滞り、運動をしても巡りが追いつかない状態になっていくのです。
