全国各地にある国公立大学からは毎年、多くの学生が卒業して就職し、社会で活躍しています。学歴は必ずしも仕事の能力に直結しないといわれますが、就職活動で“学歴フィルター”なる足切りラインの存在が噂されるほど、「学歴と仕事の能力は切っても切れない」と考える人も少なくないのかもしれません。あなたが、仕事ができる卒業生が多いと思う国公立大学は、どこですか?
※本記事の内容は記事執筆時点のものです。各大学の最新の情報は、公式サイトや公式SNS等でご確認ください。
東京大学
「東京大学」の2023年度の卒業生は、同大学の資料によれば、学部卒業者数が3024人、大学院修了者数は修士課程が3175人、博士課程が1531人、専門職学位課程が337人となっています。このうち学部卒業者の就職先を見てみると、「金融業・保険業」が181人、「情報通信業」が131人、「学術研究、専門・技術サービス業」が117人、「公務」が109人などとなっています。また東大新聞オンラインの記事によれば、2025年卒の学部生の就職先としては、三菱商事(22人)、アクセンチュアや三井物産(共に18人)、三井住友銀行(15人)など、商社や外資コンサル、銀行系などが並びました。
京都大学
多くのノーベル賞受賞者を輩出していることでも知られる「京都大学」。同大学の資料によれば(参照:京都大学「データから見る京都大学」の「進路・就職状況」)、学部卒業生の多くは進学の道を選んでおり、2024年度の卒業生2866人のうち、就職した学生は915人(進学は1793人)でした。就職先としては「学術研究、専門・技術サービス業」が170人で最も多く、次いで「情報通信業」(150人)、「金融業・保険業」(128人)と続き、東京大学と似た傾向が見られました。

