「体重は若い頃と大きく変わっていないのに、下腹だけが出てきた気がしたんです」と振り返るのはYさん(43歳・事務職)。デスクワーク中心の生活で、気づけば座っている時間がほとんど。体重も食事量も増えていないのに、年齢とともにパンツのウエストまわりがきつく感じるようになったといいます。そこで見直したのが“姿勢”。1日5分、背骨を整える時間を作ることから始めたそうです。
まずは「まっすぐ立つ時間」を作る
Yさんが取り入れたのは、朝と夜に2〜3分ずつ、壁に後頭部・肩・お尻を軽くつけて立つこと。無理に胸を張るのではなく、骨盤をニュートラルな位置に戻し、下腹をやさしく引き上げる感覚を意識しました。

この“姿勢リセット”を続けるうちに、普段の立ち姿や座り姿勢にも変化が。猫背や骨盤の後傾が減り、下腹が前に押し出されにくくなったといいます。
下腹のぽっこりは贅肉だけが原因ではない
姿勢が崩れると、腹筋がうまく使われず、内臓が下がった状態になりやすいもの。その結果、実際の脂肪量以上に下腹が目立って見えることもあります。
Yさんは3週間ほどで、「お腹の前への張り出しが減った」ことを実感。体重はほぼ変わらない時期でも、パンツのウエストまわりが少しゆるくなり、結果的に2ヶ月で−3cmの変化につながりました。
