東日本大震災から15年。食料や水の備蓄は意識していても、自分の体調を支える薬やサプリメントまで準備できている人は多くありません。特に40代以降は、血圧、甲状腺、ホルモンバランス、睡眠など、日常的にケアしていることが増える世代。非常時こそ「いつもの体調管理」が続けられるかどうかが重要になります。
処方薬は“数日分”をどう備えるか
持病のある人にとって、処方薬は日常を保つために欠かせないもの。災害時は医療機関や薬局がすぐに利用できない可能性もあります。
かかりつけ医に相談しながら、可能であれば数日分の予備を確保しておくことも一つの方法です。また、お薬手帳や服薬情報をスマートフォンだけでなく紙でも保管しておくと安心です。 ※備蓄や処方については必ず医師・薬剤師にご相談ください。
サプリメントは“必須かどうか”を見極める
日常的に摂っているサプリメントも、非常時に本当に必要かどうかを一度整理してみましょう。
すべてを備蓄するのではなく、体調維持に直結するものを優先する視点が大切です。例えば鉄分やビタミンDなど、食事で補いにくい栄養素を意識している人は、コンパクトな数日分を備えておくという考え方もあります。
