・ラウンド1
まずは「カレーライス」に挑戦。レトルトのご飯と、レトルトパウチのビーフカレーを袋に入れ、水を注ぐ。
すると……
1分もしないうちに、ブクブクブクと沸騰が始まった! スゲ〜〜〜〜〜!
すごい湯気だ。本当に沸騰している。この状態で10分から15分待てば完成らしい。
〜15分後〜
袋を開けてみると、アツアツの湯気が飛び出してきた! さて、肝心の温度は……
まずは、インスタントご飯。温度は計測していないが、感覚的には「まあ温かい」という感じ。より詳しく言葉で表現するなら「ほんのり温かい」だろうか。
続いてはビーフカレー。こちらは「ホンワカ」。器に盛ると、ギリギリ湯気が立つか立たないかといったところ。もし冬場の屋外で器に盛っていたら、もっと湯気が出ていたかもしれない。
食べてみると、普通に温かい。冷たくも、ぬるくもない。まさに「ほんのり温かいカレーライス」がそこにはあった。この温かさが、災害時には心落ち着く安心のスパイスになることだろう。
・第2ラウンドで衝撃の結果に
発熱剤はもう1回分ある。続いて試したのは、缶詰、ペットボトルの水、そして缶コーヒーだ。こちらも袋に入れて水を注ぎ、ブクブクさせること15分。
取り出してみたところ……思わぬ結果が待っていた。
まずは、ペットボトルの水。これはもうホカホカ! 日本語で言うなら、完全に「ホッカホカ」だ。ペットボトルは熱が通りやすいのかもしれない。
注:ペットボトルの種類によっては変形する恐れがあるので注意してほしい
続いては缶コーヒー。……熱っ! 素手で持てないくらいに「激アツ」である。自販機からこれが出てきたらビックリするレベルでホットホット!
こんなに熱くなるのであれば、「アツアツの缶コーヒー」そのものが冬場の防寒グッズとしても使えそう。ならば缶コーヒーも防災袋のレギュラー入りだ。
最後は缶詰(イワシ)。こちらは「ほんのり」程度の温かさ。冷たくはないが、常温でもない、ほんのりと温かい(ぬるい)……といった感じだ。
もちろん入れる位置によって熱伝導率が変わるのかもしれないが、飲み物があんなに熱々になるとは思わなかった。
