東日本大震災から15年。防災というと、物の備えを思い浮かべがちですが、見落とされやすいのが“心の備え”です。災害時は環境の変化や情報過多によって、誰でも強いストレス状態に置かれます。大人世代は仕事や家族の責任も重なり、自分のケアを後回しにしやすい世代。だからこそ、あらかじめ「整え方」を知っておくことも大切です。
呼吸を整える習慣を持つ
緊張が続くと呼吸は浅くなりがち。ゆっくりと鼻から吸い、口から長めに吐く。それだけでも自律神経のバランスが整いやすくなります。普段から1日1回、深呼吸の時間を作るだけでも、非常時の落ち着き方は変わるはずです。
体を動かすことを日頃から意識する
“動く”ことは、心を守る行動でもあります。なので、運動ができなくても、肩を回す、首をゆっくり傾ける、ふくらはぎを軽く伸ばすなど、体を小さく動かすことを日頃から心がけましょう。血流が促進されて体が少し温まると、緊張状態を和らげることができます。
