古いものを“レスキュー”する店「issen(イッセン)」
奥へどうぞと案内され、格子戸を開く女性。
その先には、年季を感じる家具や食器などの骨とう品がずらりと並んでいました。
ここは『issen(イッセン)』という古道具店。改装前の漆器店に置いてあったものや、会津各地から“レスキュー”してきた古き良きものが集まるセレクトショップです。
よく見ると、一つ一つに値段がついていて、すべて購入できます。
この金色のお皿は330円……!
「ないものねだり」ではなく、「あるものいかし」。会津のまちに残るモノや雰囲気を、次の世代へつないでいきたい。そんな思いが、issenという名前には込められているそうです。
時を超えてここに集まった品々を眺めていると、まるでタイムスリップしたような気分になります。
本棚サークルがつくる、まちの本棚
AIOIΔでは、市民が主体となった部活動のような取り組みも行われています。その一つが「本棚サークル」。
広い居間は地域の交流スペースとして開放されていて、そこにサークルのメンバーが本箱を置き、好きな本を並べています。
現在では「ひとはこ本箱の日」として、毎週金曜と土曜日の恒例イベントになっていて誰でも自由に参加することができます。
交流スペースには、投げ銭ドリンクスタンドも。
お茶を飲みながら本を手に取り、読んだり、話したり。そんなゆるやかな時間が流れているようです。
