・空気を入れてみた
さっそくホースをねじ込み、本体に空気を注入する。突然の来客が訪れたことを想定し「お茶を1杯用意する」くらいのテンポでソファを組み立ててみよう。
シュコシュコシュコシュコ……
シュコシュコシュコシュコ……
キッツ……!
・死にそう
「お茶を1杯用意する」どころか「100mダッシュを数本くり返す」レベルの気合いとタフさが必要らしい。
かなり本気にならないといけないため、下手すると突然の来客にブチギレてしまうかも。空気栓がたまに「ピィィィ!」と鳴るのも地味にうるさい。
その後もシュコシュコし続け……
なんとかソファの形になった。
続いて座面にも空気を入れて完成。気合いMAXでも10分くらいかかったので、普通ならもう少し時間がかかるだろう。本気でサブソファとして使うなら電動空気入れを用意した方が良いかもしれない。
パンパンに膨らんだソファを見て気づいたのが「座面の狭さ」である。
果たしてパッケージの女性のようにゆったり座ることはできるのだろうか。
実際に座ってみると……
セッマ……!
全然無理……余裕一切なし。足をソファに乗せてくつろぐなんてほぼ不可能だ。少なくとも私(180cm・80kg)は、体育座りのような姿勢でギリギリちょこんと足を乗せるのが限界。パッケージの女性のようにリラックスするのは難しかった。
もし友人宅を訪問して、襖の奥から「ピィィィ」という音が10分ほど鳴り続け、その後、汗だくの友人がこのソファを持ってきて「どうぞ」と言ってきたら……正直引く。
とはいえ、約3000円と考えれば悪くない商品ではある。大人がゆったり座るには厳しいが、子供用のソファとしてなら十分アリだろう。興味があればお近くのゲオでチェックしてみてほしい。
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
