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JR東日本の値上げ、定期券は「本日3月13日」までの購入で旧料金に。対象外の私を救った “残日数放棄” という公式の方法

JR東日本の値上げ、定期券は「本日3月13日」までの購入で旧料金に。対象外の私を救った “残日数放棄” という公式の方法

明日2026年3月14日から、JR東日本が運賃を改定する。実質的な値上げだ。定期券は本日13日中の購入なら旧料金が適用されるが、自分の定期は有効期限がまだ先だからと諦めている人は、ちょっと待ってほしい。

実は現在の定期の残日数を放棄して新しく買い直すことで、結果的に安くなるケースがあり、JR東日本は専用のシミュレーターまで公開しているのだ。

対象外だと思っていた私も、実際に自分の通勤ルート(八王子~新宿)で計算してみたところ、1万円以上安くなることが判明したのでお伝えしたい。

【画像】Suicaアプリから定期券を旧料金で新規購入してみた

・本日13日まで旧料金

そもそもJR東日本の定期券は、新規・継続ともに使用開始の14日前から購入できる。

私の現在の定期券は4月1日まで有効だ。よってルール上、次に継続購入できるのは3月19日からとなり、どうやっても値上げ前の本日13日中には購入できない。

実際、アプリから継続購入に進もうとすると「14日前から購入できます」と表示されてしまう。おとなしく新料金で買うしかないと諦めていた。

ところが、JR東日本が公開している、現在利用中の定期券がある場合の案内フローチャート(PDF)を見て驚いた。

そこには、「モバイルSuicaを新規発行して、14日後を有効開始日とする定期券を(旧料金で)新規購入」し、今の定期の有効期限が切れたら自分で利用する定期券を切り替える……という方法が紹介されていたのだ。

当然、2つの定期が重複している期間の払い戻しはされない。しかし、このフローチャートによって「現在の定期の残り日数を放棄して、新しい定期を買うこと自体は可能」だということがはっきり分かった。

・計算してみた

とはいえ、その買い方は本当にお得なのだろうか? そこで、JR東日本が用意してくれている比較シミュレーターに自分の条件を入力してみた。

私の通勤ルートである「八王子駅~新宿駅」間の通勤定期(6カ月)は、今回の改定で以下のように変わるらしい。

・改定前(13日まで):7万1950円
・改定後(14日から):9万2330円

そう、なんと一気に約2万円高くなってしまうのだ。せいぜい数千円程度かと思いきや、これは悪い意味で驚きである。

では、もし私が2つの定期の重複期間分を放棄して、今すぐ旧料金で6カ月定期を新規購入したらどうなるだろう?

シミュレーターに現定期の有効期限「4月1日」と、新定期の有効開始日「3月27日(本日から14日後)」を入力したところ……。

放棄分を差し引いても、1万7980円安くなる計算になった。シミュレーターも運賃改定前に購入することを推奨している。まさかこんなに違いが出るとは。

もちろん、この方法はすべての人に当てはまるわけではない。残り日数や区間によっては買い直さない方が安いケースもあるため、必ずシミュレーターで確認した方がいいだろう。

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