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『エヴァンゲリオン』シリーズゆかりの地 宇部市エヴァ30周年記念フェスイベントで広がる街の魅力

エヴァゆかりの地・宇部市が続ける地域とのつながり

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山口県宇部市は、『エヴァンゲリオン』シリーズの総監督である庵野秀明氏の出身地としても知られています。シリーズ最終作の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で劇中のモデル地となったことをきっかけに、地域の魅力を発信する取り組み「まちじゅうエヴァンゲリオン」が始まりました。

宇部市では2021年度からこの企画を展開しており、宇部市を舞台に『エヴァンゲリオン』シリーズの世界観を楽しめるイベントとして、多くの人に親しまれてきました。期間中にはスタンプラリーやグルメフェアなどが行われ、作品ファンはもちろん、地元の人や観光客が街を巡りながら楽しめる内容になっています。

こうした取り組みの背景には、作品と街とのつながりを大切にしながら、地域の魅力を広く知ってもらいたいという思いがあります。『エヴァンゲリオン』シリーズは国内外に多くのファンを持つ作品ですが、その物語の一部に宇部の風景が重なることで、街そのものに興味を持つきっかけにもなっています。

実際に、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇中において、JR宇部新川駅周辺の風景がモデルのひとつとして描かれたことでも話題になりました。作品の印象的な場面と現実の街が重なることで、宇部市を訪れてみたいと感じる人も少なくないようです。

アニメと地域が結びつく形はさまざまですが、宇部市の場合は「まちじゅうで楽しむ」というスタイルが特徴です。作品の世界観を尊重しながら、地域の文化や観光と自然に結びつけていく取り組みは、ファンにとっても新しい楽しみ方のひとつと言えるかもしれません。

今回の横浜アリーナでの出展も、そうした宇部市の取り組みを多くの人に知ってもらう機会のひとつでした。『エヴァンゲリオン』シリーズを通じて街の魅力を発信する宇部市の活動は、これからもさまざまな形で広がっていきそうです。

街を歩きながらエヴァの世界感を楽しむ「まちじゅうエヴァンゲリオン第5弾」

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宇部市では2026年3⽉15日まで「まちじゅうエヴァンゲリオン第5弾」が開催されていました。街を歩きながら『エヴァンゲリオン』シリーズの世界観を楽しめるこの企画は、作品ファンだけでなく観光で訪れた人にとっても印象的な体験になったようです。

今回の第5弾で特に注目されていたのが、JR宇部新川駅の近くに登場した『エヴァンゲリオン』トリビュート彫刻と呼ばれる彫刻です。「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾」で実施した『エヴァンゲリオン』トリビュート彫刻デザイン案コンテストの最優秀作品「最終話 宇部の中心でコシを下ろしたけもの」を実物化したものです。

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さらに、ときわ公園には作品のキーアイテムとして知られる「ロンギヌスの槍」彫刻が設置されています。こちらはまちじゅうエヴァンゲリオン第3弾の企画で登場したもので、現在も宇部市のランドマークのひとつとして親しまれている存在です。街を巡るなかでこうしたスポットに出会えるのも、「まちじゅうエヴァンゲリオン」の魅力のひとつと言えるでしょう。

そのほかにも、グルメ企画やスタンプラリーなど、街を歩きながら楽しめるイベントが展開されています。アニメの舞台を訪れるような感覚と、地域の文化や食を楽しむ観光が重なり合う体験は、宇部市ならではのものです。 『エヴァンゲリオン』シリーズをきっかけに街を巡り、そこにある風景や文化に触れていく。そんな時間の過ごし方も、この企画が提案している楽しみ方のひとつなのかもしれません。

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