「減った行動」、「増えた行動」
ふたたび目を閉じ深呼吸。今度は「気持ち」が表情だけでなく、両腕、胸、背中、身体全体へと広がり、柔らかく流れ出ていくのを感じましょう。(閉じた瞼の奥から額の中央を見るようなイメージ、深呼吸を忘れずに)
定着してきたら、自分の状態をよく観察してください。姿勢や態度、話し方や行動はどのようになっているでしょうか? 以前と比べて「減っている行動」、「増えた行動」を書き出します。
最後に、その波動があなたの外側へ広がっているのをイメージしながら、自分の周り、部屋の中を観察してみましょう。部屋の中はどんな様子ですか? 減ったものや、増えたものはないでしょうか? それを書き出します。
深呼吸に戻って、すべての変化や感覚を十分に味わい、受け入れられたと思ったら、静かに目を開けましょう。
おわりに

「もっと●●●だったら」とコンプレックスにこだわっていると、なかなか素敵な恋には巡りあえません。だから逆説的に“もうそうなっている私”を想像して、そこから最適な行動や、自分へのメッセージをみつけるのが「パラドクス法」の考え方なんです。
見出された「気持ち」は、「いつも●●な気持ちでいよう」、「●●な気持ちでいるのが良い」というあなたへの処方箋です。
「表情」や「行動」は、これからどのように変わればいいか、というメッセージ。たとえば、『明るく元気にしなきゃ』と思い込んでいたのが『もっとおだやかに振る舞う』のが正しい方向性だったりすることがあるでしょう。
部屋の中の何を捨て、何を増やせばいいかのヒントもみつかります。
参考文献
「最高にハッピーな恋愛がやってくる本」 リズ山崎 情報センター出版局
