ふとした瞬間、「指が動かしにくい」「手を握ると少し痛む」と感じたことはありませんか?少し動かしているうちに気にならなくなるものの、以前にはなかった違和感に戸惑う人も少なくありません。40代以降は、関節まわりの組織にもゆるやかな変化が起こりやすい時期。指や膝などの関節に、こわばりや軽い痛みを感じることがあります。
関節まわりの組織は年齢とともに変化する
関節は、骨と骨をつなぎ、軟骨や靭帯、筋肉などによって支えられています。年齢を重ねると、こうした組織の柔軟性や弾力が少しずつ変化していきます。
そのため、関節を動かし始めたときにこわばりを感じたり、動きにくさを覚えたりすることも。特に朝起きた直後や、長時間同じ姿勢でいたあとに違和感が出やすいとされています。
血流や筋肉の状態も影響する
睡眠中は体を動かす機会が少ないため、関節まわりの血流はゆるやかになるため、朝起きたときに指や手の関節がこわばったように感じることがあります。また、筋肉量や柔軟性の変化も関節の動きやすさに影響する場合があります。
軽く体を動かすと症状がやわらぐのは、血流が促されたからでしょう。
