ダイエットを続けていると、「最初は順調に体重が減っていたのに、途中から数字が変わらなくなった」という時期が訪れるもの。この状態は一般的に“停滞期”と呼ばれ、「もう痩せないのでは?」と不安になる人も少なくないでしょう。しかし、体重が一時的に変わらなくなることは、ダイエットの途中では珍しいことではありません。体は環境の変化に適応しようとする働きを持っているため、体重の変化がゆるやかになる時期が訪れることもあります。
体重は一直線に減り続けるわけではない
ダイエットを始めたばかりの時期は、体内の水分量の変化などによって体重が比較的早く動くことがあります。そのため、最初の変化が大きいほど、その後に体重の変化がゆるやかになると「止まった」と感じやすくなるのです。

しかし実際の体重は、日々の生活リズムや水分バランス、ホルモンの影響などによって細かく変動しているもの。体重が数日から数週間動かないことがあっても、それだけでダイエットが進んでいないとは限りません。
体が変化に慣れていく過程に停滞期は訪れる
食事量が変わったり、運動習慣が増えたりすると、体はその新しい生活リズムに少しずつ適応していこうとするもの。こうした過程の中で、エネルギーの使い方が調整され、体重の変化がゆるやかになることがあります。
また、体重が変わらなかったとしても体の状態が変わっていることも。例えば筋肉量の変化や体のラインの変化など、体重計の数字だけでは見えない変化が起きているケースもあります。
