遊びながら学べるワークショップも充実
会場では、ほかにも子どもたちが参加できるワークショップを実施。“サイエンス芸人“として活躍する、かがくと森田くんが、助手のピン芸人・清水バージョンと一緒にチャレンジしたのは「みんなで火山をつくろう!」。オキシドールや食器用洗剤、ドライイーストなど、ドラッグストアで購入できる材料を使って、沖ノ鳥島が形成されるきっかけとなった火山を再現しました。
かがくと森田くんは、そのほかにも自作のクイズで両島の周囲に眠る貴重なレアアースについて解説。笑いを交えながら、未来を担う子どもたちに国境離島の大切さを説明し、守り続けてほしいと呼びかけました。

レゴの「マスター・モデル・ビルダー」に認定されているピン芸人・まっこんは、ブロックを使って沖ノ鳥島と南鳥島を制作しました。この2つの島で一般人が生活することはできませんが、子どもたちの創作の世界では自由。自作の島の上に、家や街を自由にデザインしていきます。
できあがった作品は、まっこんがレゴブロックで制作した沖ノ鳥島の妖精「おっきー」と、南鳥島の妖精「みなみん」とともに、会場のステージ上に飾られました。


このほか、スライムと紙ねんどを使って両島の美しい風景をつくるワークショップ「スライムで国境離島を作ろう!」も実施され、多くの子どもたちが体験を楽しみました。
この日はさらにスタジオ&ホールで、「東京都沖ノ鳥島・南鳥島シンポジウム」を開催。海洋研究などの専門家たちによる貴重な講演や調査内容の紹介、パネルディスカッションなどが行われ、日本の大きな財産である沖ノ鳥島、南鳥島の保全や、周辺の大切な資源の開発・活用がどのように進められているのか、各分野のエキスパートが詳しく解説しました。

こうして、沖ノ鳥島・南鳥島の大切さについて子どもから大人まで学んだイベントは、大盛況のうちに終了しました。