・肌表現に見る価値観の違い
三つ目は、気候の違いによるベースメイクの違いです。
韓国では、いわゆる「ツヤ肌」と呼ばれるような、潤いのある肌表現が好まれています。しっとりとして自然なツヤのある肌が美しいとされているのです。
一方、日本は特に夏に蒸し暑い気候であるため、韓国に比べてパウダーを使用する女性が多い傾向。パウダーで仕上げた、さらっとした清潔感のある肌表現が好まれているのかもしれません。
・近づく日韓メイクの今
もちろん個人差はありますが、全体的な傾向として、眉の形やアイメイク、チークなど、細かな部分においても日韓のメイクにはさまざまな違いが見られます。
近年では、互いの文化に憧れ、日本ではいわゆる「韓国のお姉さん」のような洗練されたメイクが流行したり、韓国でも日本のメイクを取り入れる人が増えています。
その中で大切だと思ったのは、「どちらが正しいか」ではなく、「自分にとって心地よいスタイルは何か」ということでした。文化の違いを知ることで、メイクの楽しみ方も広がるのではないでしょうか?
執筆:カン・へジュ(KANG HYEJOO)
Photo:Rocketnews24
