
現時点におけるシリーズ最新作、Nintendo Switch版『信長の野望・新生』 with パワーアップキット(コーエーテクモゲームス)
【画像】「えっ、不憫」「鉄道にもブチ抜かれて…」 これが『信長の野望』の弱小君主「小田氏」実在の城跡です(4枚)
序盤は「内政」に全振りしがち? 意外な「弊害」も
3月30日は、初代『信長の野望』の発売日です。日本記念日協会でも「信長の野望の日」として登録されており、第1作目がパソコン向けに発売されてから、今年2026年で43年になります。ファミコンをはじめさまざまなゲーム機でシリーズ作が発売され、大人になった今でも遊ぶファンは多いと思います。そこで、『信長の野望』で、おちいりがちな楽しい「あるある」を振り返ります。
『信長の野望』といえば、領土のとりあいや防衛戦などの戦争が面白味のひとつです。しかし、戦争により国力が削られるのも難儀な要素であります。
そのような事態を減らすため、ゲームスタート直後は数年、内政に全振りして富国に務めがちです。農耕や商業発展に励み、外交で周囲の大名と同盟を結びます。他国の義理が薄そうな武将を寝返らせることにも注力し、安定した基盤を作り、国がムキムキになってから、戦争に臨みます。
ただ、このような悠長なことをしていると、敵国の毛利家が京都らへんまで迫ってきていたり、織田家が滅ぼされていたりと、歴史の「if」が起こりすぎて楽しめなくこともありました。
2周目以降は、弱小「小田氏治」でプレイしがち?
織田信長、武田信玄など有名大名で遊ぶことはもちろん、小国だけど有能ぞろいの真田家、地方の有力者、南部家など、さまざまな大名でプレイできるのが楽しい作品ですが、何周も遊んでいると、小国かつ統治者もステータス低めの大名で遊びたくなります。
そのひとりが、「おだ」はおだでも「小田氏治」です。末裔の方や地元の方には申し訳ありませんが、常陸(ひたち)の国を治める氏治は、ゲームにおけるステータスが平均以下です。周囲は北条家ら関東の強敵揃いで、スタートから詰んでいます。ここからどう巻き返すか? という「ドMプレイ」をしてしまいがちです。
同じコーエーテクモの「三國志」シリーズにおける「曹豹」での成り上がりプレイは、これに近いといえるでしょう。
