星野源さんの冠ラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」が10年の歴史に幕を閉じました。3月31日深夜の最終回では、スタッフが放送の裏で仕掛けた“サプライズの顛末”が反響を呼んでいます。
サプライズの前振り
オープニングトークで話題に上がったのは、放送ブースと同じ階にある“男性用トイレ”。3つ並んだ個室の真ん中には、用途不明のハンガーや濡れてボロボロになった「禁煙」の紙があり、星野さんは以前から「怖い」と繰り返しネタにしてきました。
リスナーにもおなじみの“名物スポット”なだけに、星野さんは「オレ絶対そこにあると思ったんだよ。『源さんおつかれさまでした』っていう紙が、絶対あると思ったわけ!」とスタッフによる粋なサプライズを確信していたといいます。
いざ放送前に個室へ入ってみると、「新しい紙が貼ってあったんですよ」と期待通りに展開を迎えますが、目に飛び込んできたのは「トイレはキレイに使いましょう」という“ただの注意書き”。番組とは全く関係ないもので、「がっかりしましたね」と肩を落としました。
さらに星野さんは「今からでも遅くないですよ」「この後のトイレが楽しみですね」とスタッフに無茶振りし、笑いを誘って次の話題へと移りました。
大急ぎのサプライズも……
事件が起きたのは約30分後のCM中で、星野さんが件のトイレを利用するとまさかの事態に遭遇します。CM明けのトークでは、「個室の外側に『これから中に貼るんだけど、いったん外に貼っとこう』のお礼のメッセージが貼ってあって」と、笑いをこらえきれない様子で“サプライズの仕込み”を目撃してしまったことを明かしました。
スタッフの計画では、寄せ書きを個室内に貼り、便座に座った星野さんにじっくり読んでもらうはずでしたが、肝心のセッティングが間に合わなかったもよう。さらに、寄せ書きは放送中に急いで書いたため、バランスが悪くスカスカというシュールな仕上がりになっていました。

