奈良の情報を日々発信する「Narakko! 奈良っこ」と「anna」がタッグを組んでお届けする連載企画。第5回となる今回は、春の訪れとともに足を運びたい「奈良県大和高田市」へとご案内します。
奈良県大和高田市は、かつて県内屈指の経済都市として「商都」とも謳われた商工業のまちです。中世は高田城の城下町、江戸時代には伊勢街道の宿場町として栄え、同時に専立寺を中心とする寺内町としても大きく発展しました。
近代には紡績業が盛んになり、現在もまちを歩けば、往時の活気を色濃く残す昭和レトロな景観の数々に出会えます。 そして、まちの中央を流れる高田川沿いは、春になると見事な桜が咲き誇る県内有数のお花見スポット! 「高田千本桜」の名で長く親しまれ、毎年多くの人々を魅了しています。
今回は、そんな歴史と春の絶景が交差する大和高田市で、花も団子も欲張りに楽しむ「お花見散歩」に出発しましょう!
( Index )
- 出店や夜桜も楽しめる! 千本桜のメインスポット
- ミニ七輪で団子やおにぎりを焼いて楽しむ古民家カフェ
- 古民家カフェでいただく、絶品ハンバーグランチ
- 商都・大和高田の礎を築いた「高田御坊」
- 【お土産】創業100年! 市民に愛され続ける老舗「ウエダベーカリー」
出店や夜桜も楽しめる! 千本桜のメインスポット
南北約2.5kmにわたって続く「高田千本桜」は、1948年の大和高田市・市制施行を記念して植樹されたもの。約1,200本もの桜は、地域住民や当時奈良に駐留していた米軍将校らからの寄付によって植えられたそうです。近鉄南大阪線・大阪線の橋梁を走り抜ける電車と桜のコラボレーションは、カメラマンや鉄道ファンにも大人気! 川沿いの遊歩道から見上げる桜並木は、まさに圧巻の美しさです。中心にある大中公園では屋台の出店もあり、夜になるとぼんぼりが灯って幻想的な夜桜も楽しめます。昼夜を問わず、お花見気分を存分に満喫できるスポットです。
大中公園
住所:奈良県大和高田市大中
見頃:3月下旬~4月上旬
ライトアップ:18:00~21:00(開花期間中)

