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地上波連ドラ初主演・加藤清史郎の関西愛が止まらない! 大阪で5回以上通う場所とは? 【独占】

地上波連ドラ初主演・加藤清史郎の関西愛が止まらない! 大阪で5回以上通う場所とは? 【独占】

読売テレビ・日本テレビ系の木曜ドラマ『君が死刑になる前に』は、ひょんなことから友人2人と共に7年前にタイムスリップした青年が、連続殺人事件の犯人として指名手配されている大隈汐梨という女性(唐田えりか)に出会うことから始まるサスペンスドラマ。

7年後に死刑が執行されると分かっている女性から「私は殺していない」と言われて葛藤する主人公・坂部琥太郎を演じる加藤清史郎さんに、ドラマの見どころや役との共通点、縁が深いという関西にまつわるお話などをたっぷりと伺いました。

( Index )

  1. 誰よりもフワフワしている主演になっています(笑)
  2. 大好きな阪神が優勝した瞬間は、ユニフォームを着て稽古場に行ってました

誰よりもフワフワしている主演になっています(笑)

今作が地上波連続ドラマ初主演になりますね。

そうなんです! でもまだ実感がないというか。最初にお話をいただいた時は、まさかそうとは思わずにお話を聞いていたんですよ。でも企画書の1人目に自分の役名があって「なんだろう?」って思っていたら「主演です」と言われて(笑)。でも主演だろうがなかろうが、作品の中ですることは何も変わらないですから。皆さん年上でいろいろなキャリアを積まれてきた方ばかりなので、そこで僕が変に肩ひじ張っていても仕方ないと言いますか。力んでいいことはないので、変に身構えず現場に行くようにしています。

加藤さんが感じるこのドラマの見どころとは?

「私は人を殺していないんです」と言ってくる汐梨を、果たして信じていいのかどうか。目の前に連続殺人犯がいるかもしれないという状況の中で人は人を表面ではなく、さらにもっと奥の真実を見極めた上で判断できるものなのか。そこがこの物語の肝になっているのかなと思います。タイムスリップで現在と過去を行ったり来たりもするので、「これどうなるんだ?」と「ほら、そうなるって言ったじゃん!」という展開も両方行き来するおもしろい作品になっているなと思っています。

演じる坂部琥太郎は、どのような人物ですか?

琥太郎は、大学時代は映画サークルでドキュメンタリーを撮っていたんです。でもトラウマになるようなことを体験したことがきっかけで、その道から離れてしまった。それからもいろいろな経験をしているんですけど、人を見る目は全く衰えていないというか。彼の真実に至るための熱量や、ちゃんと“人”を見ようとする誠実なところが僕は大好きです。それにきっと琥太郎のような状況や境遇の人って、ものすごく多いと思うんですよ。でもやりたいことをやれなくなっても根本にあるものが変わらなければ、何か良いことが待っているかもしれない。そういうメッセージがこのドラマには詰まっているなと思いました。

演じられる中で意識されていることは?

琥太郎はメガネを掛けている役なんですけど、実はこれ、僕が普段掛けているものと同じ眼鏡屋さんのもので、度数も全く同じなんです。僕は生まれつき目が悪いので仕事の時はコンタクトレンズをすることが多いんですけど、普段はメガネを掛けている状態の方がデフォルトなんです。同じ眼鏡屋さんのものだったのは全くの偶然ですけど、おかげでカルテなどが一発で分かる状態だったので「せっかくなら度数もしっかり同じにしましょう」と。なので琥太郎を演じている僕は、より自然体に近いと思います。むしろ気を抜きすぎて「僕って今、起きてる?」みたいな(笑)。役柄的にも物腰の柔らかい、しなやかな人だし、たくさん思考はしているけど回転スピードがすごく早いというわけでもないから、どこか落ち着いて見えます。

それは本番の時以外もそうなんですか?

はい。主演ならもっとガツガツ行くべきなのかもしれないんですけど、ほかのメンバーが常にワチャワチャしているのを僕はただニコニコと見ている深夜2時のホームパーティーみたいなテンション感でいるというか。なんなら他の現場よりもフワフワしている気がするんですけど……これは大丈夫なんでしょうか(笑)!?

それぐらい居心地のいい現場なんですね。

きっとそうです(笑)。本当に皆さんに助けられているなと感じます。

ドラマで琥太郎たちは7年前にタイムスリップしますが、ご自身の7年前のことは覚えていらっしゃいますか?

ロンドンの高校で寮生活をしていた時で、人生で初めてと言ってもいいぐらいに自分と向き合っていた頃だと思います。サッカー部での活動を本気でやっていたし、週末は英語のレッスンに行ったり、ミュージカルを観に行ったり。たくさんのインプットがあった時期で、どれも本当に楽しかったし鮮明に覚えています。あの時に戻り、1回楽しむという意味で過去に戻りたいなという気持ちはあるんですけど、戻って何かしたり変えたりしたいという思いはあんまりないです。

逆に未来を覗いてみたいという気持ちは?

もっとないですね。未来を知った上で「こうはなるまい」と奮起して頑張ろうっていうのも良いかもしれないですけど、頑張れなかった自分が導いた未来も、それはそれでおもしろいと思いますし。あと僕は、人は未来がどうなるか分からないからこそ友達や恋人などに愛を注ぎ込めるし、尊さや儚さを感じられるんだとも思うんです。結果が分からないからこそ素敵な時間が過ごせるんじゃないかなって考えたりもします。

配信元: anna(アンナ)

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