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春の気象病がつらい日へ。天気に左右されにくい整え習慣

つらい日は体質に合わせる“漢方薬”という選択肢も

生薬
出典:Photo-ac

気象病の対処には鎮痛剤を用いることがありますが、「市販の鎮痛剤が効きにくい」「何度も飲みたくない」という場合におすすめしたいのが、漢方薬です。

漢方薬は、からだの偏りをなくしバランスを整えることで不調の改善をめざすという基本理念に基づいたものです。

また、植物・鉱物などの自然由来の生薬をもとにしており、西洋薬よりも副作用リスクが低いといわれている点もメリットのひとつ。

漢方医学では、まず人それぞれ異なる体質を見極め、それに適応した漢方薬を処方します。

たとえば、気象病のような症状が出る体質には、体内の水分がうまく巡らず、からだの一部に偏ってたまる「水滞(すいたい)」という状態があります。

水滞の場合、
「水の巡りをよくする」
「利尿や発汗を促す」
「からだを温め、消化・吸収機能を高める」
といった働きを持つ生薬を含む漢方薬が適しています。

<春の気象病におすすめの漢方薬>

五苓散(ごれいさん)

水分代謝を整えることで、からだにたまった余分な水分を排出し、頭痛などを緩和します。

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

胃内にたまった水分を排出して、気(生命活動のためのエネルギー)の流れを整え、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れなどの症状を和らげます。


漢方薬は体質との相性がとても重要です。

体質に合わない漢方薬をむやみに服用しても、期待する効果が得られないどころか、思わぬ副作用が起こる場合もあります。

医師や薬剤師などの漢方の専門家に相談のうえ、ご自身のからだに合ったものを提案してもらいましょう。

最近は、オンライン漢方薬の「あんしん漢方」も注目を集めています。

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生活習慣をしっかり整えて気象病の悩みを克服

気象病は、とくに春の季節に目立ちます。

気候変動だけでなく、新生活による環境変化が加わると、症状が重くなってしまうことも。

今回ご紹介した情報を参考に生活習慣を整え、気象病に悩まされない生活をめざしましょう。

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。
病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発にも携わる。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
配信元: beautyまとめ

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