・根菜の化身現る
ひとまず余計な知識は入れず、ノーマルゴボウと同じレシピで「きんぴらごぼう」にしてみることに。
後から調べたところ、大浦ゴボウは「煮物に最適!」かつ「きんぴらにしてもOK」とのことであった。ノーマルゴボウきんぴらより若干フニャッとした感じ。
かくして見た目には美しいきんぴらが完成。お味は……
うまい!!!! ノーマルゴボウきんぴらより柔らかめで味がよく染みており、サッと炒めただけにも関わらず、すでに筑前煮の風格がある。そこはかとなくレンコンやダイコンの要素も感じる。 “根菜の化身” みたいなヤツだ、大浦ゴボウは。
「これはこれでアリ」……そう記事を締めくくろうとした寸前で、「冷めたほうがウマい」という気づきを得たことは幸運だった。切り干し大根的なノリを求めるなら温かいうちに、きんぴらっぽいのがお好きなら冷やしてから食べるのがオススメ!
タッパーいっぱいのきんぴらがあと3回は作れそうな大浦ゴボウに、もはやフランスパンの面影はなく、どちらかといえば薪である。秋から冬にかけてがシーズンとのことで、次に出会えるチャンスは半年後だろうか。なんにせよレア根菜だ。見つけたら即ゲット推奨!
執筆:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.
