●熊本でMacbook Neoに触れる。これは売れそうだね!
途中、熊本では新しく発売されたMacbook Neoにも触れることができました。熊本バスターミナルに直結しているサクラマチクマモトという商業施設にアップルの販売店が入っているんです。そこに展示されていたのでしばらく触っていました。
これまで高価格帯を中心にしていたMacbookの低価格版。iPhoneのチップ(A18 Pro)を採用し、メモリーを8GBに抑えた代わりに9万9800円から、という驚きの低価格でポップな4色をそろえています。
正直、これは売れそうです。世の中、メモリー不足でPC価格が高騰している中で、この価格。新大学生などには魅力だと思います。しかもポップな4色というのも人気になりそう。かつてiMacが爆発的にヒットしましたが、その再来になりそうです。
各種のレビュー記事を読むと、メモリー8GB(増設不可)という点が判断基準になりそうですね。ブラウザーの利用がメインなら特に問題はないが、重たいローカルアプリをゴリゴリ使うなら力不足、というのが概ねのコンセンサスです。
まあ、世の中の多くはライトユーザー層であってクリエーターやエンジニアではないので、あまり問題はないでしょう。特にiPhoneを利用している人はファイル同期やブラウザー連携など、「Appleエコシステム」の利便性も実感できますしね。
むしろ、どんどんヘビーなリソースを必要とし、価格高騰が止まらないWindows PCよりも現実的な選択肢だと思います。PC全体のシェアにも影響を与えそうですね。
●でも僕にはChromebook Plusのほうが便利かな
と、持ち上げてみましたが実は僕はMacbook Neoを買う予定はありません。だって12月にChromebook Plusを買ったばかりですから。ブラウザー利用が中心ならMacbook NeoでもChromebook Plusでも変わりません。
iPhoneとMacbook Neoで高度な連携ができるのと同じように、AndroidスマホとChromebook Plusでも「Googleエコシステム」をフル活用できます。
そして「仕事」で使うなら、Googleエコシステムの方が便利な機能が多いんですよね。GoogleのエコシステムってスマホとPCっていうデバイス間の同期だけでなくGoogle WorkspaceのようなITツールもあるわけです。
パスワードなどのセキュリティー管理。ドキュメントなどの仕事のファイル連携。生成AI・Geminiの連携。いろいろありますが、特に便利なのが1クリックでAndroidスマホとテザリング接続ができること。
今回もローカル線の中でスマホでメールを確認して、急ぎで返信したい案件があったのですが、膝の上でChromebook Plusを開いて、1クリックでテザリング接続。ちょっとファイルを修正してメールに添付して返信したら、またすぐにPCを閉じる。このわずか数分の作業を面倒くさくなくできる、というのがすごく便利でした。
Chromebookって低価格・低性能で使い物にならないPC「もどき」という印象を持つ人も多いと思います。実際、Google Workspaceを使っていても端末はWindowsやMacbookという人もたくさんいますからね。
でも、僕はGoogle WorkspaceならChromebook Plusが一番便利な組み合わせだと思っています。このシームレスなGoogleエコシステムを一度試してもらいたいものです。(TMR・玉利裕重)
■Profile
玉利裕重(たまさん)
八ヶ岳南麓のひとり法人(合同会社TMR)代表。外資系IT企業からのんびり田舎暮らしへ。小淵沢で小さなコワーキングスペース「ヤツクルベース」の開業準備中です。「田舎でのんびり起業」を目指すビジネスコミュニティ「ヤツビジ」も運営中。お問合せ・ご相談はこちらのメールへどうぞ( contact@tmr-llc.jp )

