ビルダー木村さん30年来の相棒

ディーラー勤務時からコツコツとカスタムを続けており、木村さんいわく「まだ未完成」というこのマシンは89年のヘリテイジクラシックがベース。90年代チョッパーを彷彿とさせるスタイルやペイントワークが印象的だ。木村さん自ら手作業でポリッシュしたというエンジンの輝きがまぶしい!



タンクはスポーツスタータンクを幅詰め。リアまわりには当時最大だった200ワイドキットを組んだ。オイルタンクはシート下から移設、トラックのホーン用エアタンクをベースに作ったというワンオフオイルタンクを左サイドに配置する。今後はシートや外装類のカスタムを計画中。
王道のロングフォークスタイル

オーナーの平尾さんが「チョッパーにしてください!」と持ち込んだヘリテイジをカスタム。ショベルなどの旧車っぽさを意識したというこのマシンは、6インチオーバーのフォークやアップスイープしたマフラーなど、チョッパーを意識しつつ塗装で大人な雰囲気を演出。玄人好みの一台に。



ネイビーを基調としたマシンに、同系色の差し色としてグリップやシフターにブルーを配色。スカルを閉じ込めたような愛らしいシフターは木村さんがレジンで作った一点モノだ。美しいカーブを描くようなリアのフェンダーブレースの造形に、メタルワークとセンスの高さを垣間見る。
(出典/「CLUB HARLEY 2026年4月号」)