「最近、彼と一緒にいても前のようなドキドキが減ってしまった……」「せっかくのデートなのにお互いスマホばかり見ている」そんなふうに悩んでいませんか?
多くのカップルが一度は直面するのが「倦怠期」です。正直、付き合いたての頃のように胸が高鳴っていたあの熱量をそっくりそのまま取り戻すのは、現実的に考えて少し難しいかもしれません。
しかし、倦怠期だからといって必ずしも2人の関係が終わってしまうわけではありません。むしろ、そこを乗り越えることでこれまでの関係をアップデートしていくチャンスにもなります。
今回は、倦怠期のカップルがやりがちなNG行動や、乗り越えていくためのマインドをお伝えします。
大好きだったはずなのに倦怠期が起こるのはなぜ?

恋愛の初期段階では、「相手のことをもっと知りたい」「自分をもっと好きになってほしい」という強い思いから、脳内のホルモンが過剰に分泌されます。しかし、ずっと緊張して胸がドキドキしたままの状態が何年も続くのは、私たちの心と体にとってすごく負担になってしまうのです。
そのため、人間の脳は、半年から3年ほど経つとそのドキドキ感を自然に落ち着かせ、「安心感」や「深い愛着」へとシフトさせていくようにできています。
つまり、倦怠期というのは「2人の関係が安定して、心から気を許せる絆が結ばれた証拠」でもあるのです。
それなのに、「私の気持ちが冷めちゃったのかな」「もう女性として見られていないのかも……」と、過剰に不安になってしまう女性はとても多いんです。
ドキドキした気持ちが落ち着くこと自体は自然で当たり前の流れ。そこから「居心地の良さと新たな関係性」を2人でどう育てていくかが、今後も長く一緒にいられるかどうかの分かれ道になっていきます。
倦怠期にやりがちな気をつけてほしいNG 行動
彼との空気が変わったことに焦りを感じると、私たちはつい「なんとかしないと!」と焦ってしてしまいがちです。良かれと思ってしたことが、かえって彼との距離を広げてしまうこともあるので注意が必要です。
無理に変化やサプライズを求める

「マンネリを打開するには刺激が必要!」と、無理やり遠出を企画したり、予定を詰め込んだりするのは少し立ち止まってみましょう。
非日常のイベントで作った無理な盛り上がりは、いつもの日常に戻ったときに余計に温度差を感じさせてしまいます。無理にテンションを上げようとする姿に、「なんだか最近一緒にいると疲れるかも……」と感じてしまう原因にもなりかねません。
不安を直接ぶつけて相手を責める
「最近、なんだか冷たくない?」「私に興味がなくなったなら言って」なんて、悲しさのあまり相手を責めるような言い方をしてしまっていませんか?
男性は特に、理由のわからない不機嫌さや、ゴールが見えない感情的な問い詰めをとても負担に感じやすい傾向があります。寂しい気持ちをそのままぶつけるだけでは、関係がこじれてしまうことが多いので、深呼吸して落ち着いてから伝えてみましょう。
SNSのキラキラカップルと比べる
SNSを開けば、楽しそうに記念日をお祝いしているカップルがたくさん目に入ります。「ラブラブでいいな……」と落ち込んでしまう気持ちはよくわかります。
でも、SNSはみんなの「一番輝いている瞬間の切り取り」でしかありません。他人の非日常と、自分たちの日常を比べて落ち込む必要はありません。
