【一緒に歌いたくなるライブシーン】
マイクとクレアが出会って「ライトニング&サンダー」としてニール・ダイヤモンドの楽曲をふたりで歌唱するシーンは、まさにライブ! ヒュー・ジャックマンさん、ケイト・ハドソンさんともに歌唱力が抜群なので聴き惚れちゃうし、ノリがいい曲も多いので、試写室にいるのに足でリズムを取りたくなっちゃいましたよ。
ちなみにニール・ダイヤモンドは1960〜80年代に人気を博した歌手。日本の昭和歌謡みたいな感じですかね。ポップで口ずさみやすい曲が多く、劇中、何度か歌われる『スウィート・キャロライン』のサビは一度聞いたら忘れられない。私はヒュー、ケイトと一緒に脳内で歌っていました!
【ヒロインの再生を支える家族愛に涙】
クレアの身に起こったことは一応ここでは伏せますが、「歌手を続けられるか否か」の大きな事件でした。しかし、自暴自棄になったクレアを支えたのは家族。マイクはもちろんですが、娘のレイチェル(エラ・アンダーソンさん)もよかったですねえ。
最初はいまどきのチャラい娘のように登場しますが、落ち込むママを支え、ときには気合いを入れて、愛情を注いでいく姿を見て、「いい娘さんですね」とクレアに直に言いたくなるほどでした。マイクとクレアは周囲にいい人がいっぱいいるんですよ。クレアが再生できたのも周囲の愛の力が大きいなあと思いました。

