ライバー・地下アイドルも狙われる
ネット空間でのライブ生配信やライブチャットを通じて稼ぐ女性たちも油断してはいけない。
通称「ライバー」「チャットレディ」と呼ばれ、前者は配信アプリを通じて生配信を定期的にし、フォロワーとチャットを通じてトークをしたり、「投げ銭」と呼ばれるチップをもらって稼ぐ。男性はライバーに感謝されることで喜びを感じる仕組みだ。
「ライブチャットはより過激で、チップを払うとセクシーな姿を見せてくれるなど凄いのです。
ライブ配信も、ファンとは本来ネットだけの関係なのですが、お金に困った女性は一部常連ファンとメッセージのやり取りをし、外で会うことがある。そして、援助交際をする例が多いのです。しかし、借金を返さずに突然音信不通になったり、交際を断ったりし、ストーカー化される場合も増えています」(ネットライター)
モデルをしつつライバーもして投げ銭で稼いでいる、広瀬すず似の24歳女性が被害を打ち明ける。
「常連の40歳会社員がいたのですが、貯金がない私が『お金を少し貸してくれたら、外で会ってもいいよ』と頼み、定期的に会って、お茶する関係になったんです。借金が数十万になった時点で肉体関係を求めてきたので断ったら、逆上しました。その後、Xに私の顔写真を何枚も掲載して誹謗中傷を書かれたんです。怖くなってライブ配信の引退に追い込まれました」
その他、小規模ライブを中心に活動する地下アイドルも危ない。あのちゃん似のアイドル(27)が生々しい被害を漏らす。
「僕たちはコアなファンをライブに呼び、1人1人と有料でツーショット写真を撮って稼ぐのがメインの収入です。本当の常連さんには抱きつくサービスをすることもある。すると勘違いして、自宅まで後をつけてきたり、本命のカレ氏とデートしている写真をなぜか隠し撮りされて、ネット掲示板に貼られたり、SNSにウソを書かれたりと、怖い目に何度も遭っています」
捜査関係者が示す「最大の防御法」
数々のストーカー事件を手掛けてきたベテラン捜査関係者が、注意すべきポイントを指摘する。
「新生活が始まる春は、浮かれてつい、危ない仕事に踏み込みがちなので要注意です。疑似恋愛で稼ぐ仕事をする場合は、相手を勘違いさせるような甘い言葉や態度は絶対にとらず、常に一線を画した姿勢で男と接するのが最大の防御法です。
そして、店を通じて以外は絶対会わず、個人情報もわずかでも教えない。ライバーの場合は、個人的なやり取りはNG。相手があまりにも自分にお金を使ってきたら、距離を置いた方がいいですね。最悪の事態に発展しないためには、こうした点に気を付けるしかないですね」
期待と不安が入り交じる新生活。危険も隣り合わせていることもお忘れなく。
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