●手ごろな価格で誰でもゲーム体験を楽しめる ミドルレンジのゲーミングスマホ
nubiaといえば、手ごろな価格のエントリーモデルを取りそろえているイメージだ。また、同じZTEの傘下には、ハイエンドゲーミングスマホを展開するREDMAGICもある。
そんな中、取締役副社長モバイルターミナル事業統括の黄凱華氏は「次に私たちが挑戦する領域は、市場規模の大きいゲーミングです」と語る。
REDMAGICのスマホは、ハイパフォーマンスでプロ向けといったイメージだが、誰しもがそれほどのマシンパワーを必要とするわけではない。今回のNeo 5 GTは「手に取りやすい価格で、誰でもゲーム体験を楽しめるように」がテーマだ。現に海外で展開中のNeo 3シリーズについては、150%の売り上げ成長率、40か国以上への展開を実現するなど、好調だという。
●冷却ファン内蔵で発熱を抑える アドバイスも攻略もお任せなAIパートナーも搭載
Neo 5 GTの特徴としてモバイルターミナル事業部商品企画本部・本部長の鄧鵬氏は「内蔵ファンと冷却システムで発熱を抑えられる」点を挙げる。
2万3000RPMの高速ターボファンに2万9508平方ミリメートルの冷却システムを組み合わせることで、ゲームプレー中の発熱を抑制し、パフォーマンス低下も防げる。
また、注目はAIパートナー「Demi 2.0」を搭載している点。「Demiちゃんは、ゲーム中に話しかけてくれて、攻略情報も調べてくれます」と鄧氏。
実際のプレー映像では、どこにアイテムがあるのか、何を重視して行動すればよいかなどを、音声でアドバイスしてくれていた。もちろんプレーがうまくいくと「ナイスプレー!」と声をかけてくれる。AI自動音声のような無機質なキャラクターボイスは置いておくとして、コーチングとチャットボットの役割を担っていると言える。
アプリも用意されており、着せ替えなども楽しめるようだ。さらに、Demiにタッチすると反応してくれるのも、最近のソーシャルゲームっぽくて面白い。ホーム画面にも呼び出せるので、さまざまな交流を楽しめそうだ。
このAIパートナー、現状は、一部タイトルにしか対応していないが、日本市場でのフィードバックを取り入れながら、順次対応タイトルを増やしていくとのこと。
基本的なスペックも見ていこう。
CPUにはMediaTek Dimensity 7400を採用し、内蔵メモリーは8GB、ストレージは256GB。メモリーは最大20GB相当まで拡張可能だ。
画面には約6.8インチ 1.5K 144HzのAMOLEDディスプレーを採用し、タッチサンプリングレートは550Hzを発揮。側面にはプレーに役立つショルダートリガーを搭載する。
本体は、握りやすいフラットデザインを採用。背面には、ライティングが調整できるイーグルアイを設け、個性も演出できる。
バッテリーは、6210mAhで、55Wの急速充電に対応。バイパス充電を使用できるので、充電中の発熱も抑制できる。付属のケーブルにL型ケーブルを採用する点も使いやすくて良い。

