最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【ガチ検証】食料品8%消費税がゼロになったら独身サラリーマンはいくら得する? 1ヶ月分のレシート55枚を計算した結果

【ガチ検証】食料品8%消費税がゼロになったら独身サラリーマンはいくら得する? 1ヶ月分のレシート55枚を計算した結果

2026年に入って、衆議院選挙が行われる前から「食料品の消費税をゼロにする」という話題を、やたら目にするようになった。そして現在も「8%の消費税率を2年間限定で0%にする案」などが議論されている。

なるほど……減税と聞くと、なんだかとても良いことのように思える。ただ実際のところ、自分の生活にどれくらい影響するのか、正直ピンとこないのが本音。

というわけで、その疑問を晴らすべく1ヶ月間レシートを保管して計算することにした。果たしてわが家の食卓に、減税はどれほどのインパクトを与えるのか……?

・1ヶ月のレシートをかき集めた

期間は3月1日から31日まで。とにかく食料品を買ったレシートを1枚残らず取っておいた。そして、これが3月の1ヶ月間に私が受け取ったレシートの山である。

コンビニ、スーパー、ドラッグストア、旅行先で買った食料品まで、「食べ物や飲み物を買ったら、その場でもらって保管する」を徹底した結果だ。

先にお断りしておくと、私は50歳の独身サラリーマンで、東京で1人暮らしをしている。自炊はそこそこするが、コンビニ弁当も普通に買うし、缶ハイボールも毎日のように飲む。

そういう生活パターンの1人分のデータなので、「ご家族4人の家計とは違うよ」という前提はどうかご了承いただきたい。

レシートの枚数を数えてみたら……計55枚。我ながら「よくこんなに買い物してるな」と感心するような枚数である。

・全部計算した結果…

ここからが本題。レシート55枚を1枚ずつエクセルに打ち込んで、「8%対象額」「10%対象額」を抜き出していく作業に取り掛かった。

これが思った以上に地味で、3時間くらい格闘した。8%対象は食料品、10%対象は酒類や日用品など(軽減税率の対象外のもの)という分類になる。例えば、とあるスーパーで買い物をしたときのレシート。

合計1671円のうち、8%税が55円、10%税が83円。たった1回の買い物で消費税138円。数字として可視化されると、なかなかに重い。

そして算出した、1ヶ月の食料品関連の総支出額はというと……

54260円。

1日あたり1750円くらいといったところか。「え、もっと使ってるつもりだったけど意外と少ない?」というのが正直な感想である。ちなみに外食や飲み会はこれに含まれていないので、純粋にお店で食材・弁当・お酒を買った金額だ。

で、3月の集計結果はこうなった。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
8%消費税の合計:2900円
10%消費税の合計:1362円
8%+10%の消費税:4262円
ーーーーーーーーーーーーーーーー

仮に「食料品の8%消費税だけがゼロになる」という案だと、私の場合は月に2900円が浮くことになる。仮にこれが「食料品も酒類も含めて消費税が全部ゼロ」みたいな大盤振る舞いになれば、月4262円が手元に残った計算だ。

ただし気になるのが、「小売店などが、その分をきちんと値下げに反映してくれるのか?」という問題。減税分をどう扱うかは各事業者の経営判断次第で、税率が下がっても店頭価格が8%丸ごと下がるとは限らないらしい。世の中そんなに単純にはいかないのか……。

あなたにおすすめ