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「パトレイバーは無限に作られる」――『機動警察パトレイバー EZY』完成披露舞台挨拶レポ 出渕裕・上坂すみれ・戸谷菊之介・千葉繁が語る新章

「パトレイバーは無限に作られる」――『機動警察パトレイバー EZY』完成披露舞台挨拶レポ 出渕裕・上坂すみれ・戸谷菊之介・千葉繁が語る新章

押井守も“クレジット入り”!? 樋口真嗣の予告編に隠された舞台裏(ネタバレあり)

※以下、作品の内容に関わる記述がございます。

零式やヘルダイバーを登場させたことについて、出渕監督は「『EZY』が劇場で公開されると決まった際に、エンディングまで席を立たずに見てもらいたいと思い、様々な要素を詰め込んだんです」と語り、映画撮影がテーマの第3話で、エンディングを劇中劇の予告編にしたのも同様の意図があったためと解説してくれた。

第3話のエンディングで流れる劇中劇の予告編は、絵コンテを『シン・ゴジラ』などで知られる樋口真嗣さんが担当していることを明かし、「全部お任せしたら、どこかで見たようなコンテが上がってきて……『ケルベロス』の完コピなんですよ(笑)」と笑いを誘った。

1991年に公開された実写映画『ケルベロス-地獄の番犬』は、『パトレイバー』の原作者ユニット・ヘッドギアのメンバーでもある押井守監督の作品。

出渕さんは、樋口さんの作った予告編について「押井さんに承諾してもらったので問題ありません。エンディングには『予告編承諾 押井守』とクレジットも入れさせてもらいました」と語った。『EZY』は出渕さんが監督を務め、脚本・シリーズ構成に伊藤和典さん、キャラクター原案にゆうきまさみさん、コスチュームデザイン協力に高田明美さんと、押井さん以外のヘッドギアメンバーがクレジットされている中、押井さんもどうにかしてクレジットに入れたいという想いがあったという裏話を明かしてくれた。

千葉繁の“本物”の演技に上坂すみれ&戸谷菊之介が感激! 新旧『パトレイバー』をつなぐ熱いアフレコ秘話

千葉さんの登場とともにネタバレありの熱いトークが繰り広げられる中、話題はアフレコ現場の様子へと移る。

千葉さんとの共演について戸谷さんは「まさに『本物がいる!』という感じでした」と、シリーズの生き字引である千葉さんとの共演を振り返った。

一方、上坂さんは「本物の『ヘ~ロ~』が聞けて感動しました!」と熱っぽく語ってくれた。
この『ヘ~ロ~』は、劇場版第1作でアメリカから帰ってきたシゲさんが、アロハシャツ姿でネイティブっぽく「ハロー」と挨拶したシーンで発せられたセリフ。

どうやら『EZY』でも聞くことができるらしい名セリフをセレクトした上坂さんに、出渕監督も千葉さんも「よく覚えてるよね」と感心していた。

上坂さんは十和の演技について「『もっと暴れていい』と言われたので、1話で『こっちは警察だぞ!警察!』というアドリブを入れたんですけど、演じているうちにどんどん太田さんの気持ちがわかってきて、『納税者だからって優しくしてたらつけあがる市民には、活を入れなきゃダメなんだ』って思うようになりました(笑)」と、自身の役を旧作に登場する正義感あふれる直情型の隊員・太田功に重ねて説明。

さらに話題が旧作のフォワード(泉野明)とバックアップ(篠原遊馬)の話に及ぶと、二人が劇中で発していた「フォワードとバックアップは」「一心同体」というやり取りを上坂さんと戸谷さんが披露。

『EZY』には登場していないセリフだが、ストーリーを重ねるごとに十和と桔平も野明と遊馬のように深い絆で結ばれていくのではないかと感じさせてくれる、貴重な一幕だった。

配信元: ガジェット通信

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