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細木数子との「伝説の放送事故」の真相…レイザーラモンHGが謝罪に行った楽屋でかけられた意外な言葉「心の中では泣いてました」

細木数子との「伝説の放送事故」の真相…レイザーラモンHGが謝罪に行った楽屋でかけられた意外な言葉「心の中では泣いてました」

ヨン様に絡んで国際問題に発展しかけたことも…

――この“放送事故”はご自身のキャリアの中では、どのような位置づけになりますか?

あの時期は、好き勝手やらせてもらっていたので、いろんな人に怒られてるんですよ。国内では、あの放送事故が一番インパクトが強いんですけど。世界レベルでいうと、当時『冬のソナタ』で大ブレイクしていたヨン様(ぺ・ヨンジュン)に絡んだこともあって、そのときは国際問題に発展しかけました。

――まさかのヨン様! どういった経緯で絡んだんですか?

『爆笑問題のバク天!』という番組の中で、人気絶頂だったヨン様の映画公開記者会見に乱入する、というロケがあったんです。当時は、「HGになんでもやらせろ」みたいな空気があって。約700人の報道陣が集まる会見に僕が入り込んで、「ヨン様、あなたは何様のつもりですか?」と質問しろ、という指令が下りまして…。

――それはさすがにやばいですね…(笑)。

いざ会見が始まって、僕が「セイセイセイ!」って手を挙げるんですけど、無視されるんですよ。それでもめげずに立ち上がって「無視するのは、セイセイでしょ!」ってやってたら、屈強なSPに両肩を押さえられて動けなくされて「シャラップ!」って言われて。

――現場のピリついた空気が想像できます…。

それでも「うるさい!」って振り払って、懲りずに挙手し続けていたら、最終的にはSPに引っ張り出されて。それでもはけながら「ヨン様! あなた何様のつもりなんですか!」って言い放ったんですけど、これがとんでもない問題になりまして…。

――完全にアウトですね(笑)。

TBSのトップも「お前ら何やってんだ!」って激怒して、翌日のスポーツ紙には「微笑みの貴公子ヨン様が苦笑い」と報じられて、日韓関係を揺るがしかねない大騒動に発展しかけました。

細木さんとの“再共演”は「後悔がようやく浄化された気持ち」

――今回、『地獄に堕ちるわよ』の出演をHGさんのほうから「逆オファー」したと伺いましたが、それはどういった心境で?

2年前に細木数子さんの物語がドラマ化すると噂で聞いて、純粋に「本人役で出たい」と思って逆オファーしました。でもNetflix側から「もう撮影も始まっていて、台本もできているので、難しいです」と最初は断られたんです。「まあ仕方ないか」とあきらめていたら、後日「台本書き直しましたので、ぜひ出演してください」と改めて連絡をいただいて。

――それはかなりうれしい展開ですね!

めちゃくちゃうれしかったです。Netflixさんの懐の深さに感動しました。

――実際に出演されてみて、改めて細木さんの存在をどのように感じましたか?

当時の番組が見事に再現されていたので、現場に入った瞬間、あのときの記憶がフラッシュバックして。主演の戸田恵梨香さんも、当時の細木さん同様、オールバックの髪にメッシュが入っていて。それも本数まできっちり合わせて地毛で再現されていたんですよ。完全に憑依したような迫力で、ゾクッとしたのを覚えています。

――今回、“再共演”されたことについては、どのようなお気持ちですか?

当時はバラエティやテレビのことをよく分かっていなくて、一つの武器しかなかったし、それをやり続けるしかない状態だったので。「やっちまったな…」という後悔がずっとあったんですけど、少しは浄化できたかなって思いはあります。

――最後に、細木さんに声をかけるとしたら、どんな言葉を伝えたいですか?

21年前、右も左もわからないまま飛び込んだテレビの世界。たったひとつの武器を持ち全力で細木数子と対峙しました。あなたに怒られたあのキャラクター、まだ全力で続けてます! 地獄にも一緒に連れて行くつもりです!占いフォーーーーーーーーー!!

後編「ハードゲイ誕生のきっかけは『ケンコバ』、奇跡のブレイクから21年、『逃亡期間』を経た50歳“一発屋”の現在地」へつづく

取材・文/木下未希 撮影/村上庄吾

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