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【実録】エヴァンゲリオンの作曲家に俺のギターを聴かせてみたら、甘き死が来たりそうになった

【実録】エヴァンゲリオンの作曲家に俺のギターを聴かせてみたら、甘き死が来たりそうになった

・音楽は言語を越える

全ては鷺巣先生が謎すぎるのが悪い。『新世紀エヴァンゲリオン』はTVシリーズ放送後、考察が盛り上がったけど、その作曲家もまた謎だったのである。しかし、我々はミュージシャンだ。

音楽は言語を越える。奏でるメロディー、作る音楽を聴くだけで、幾千の言葉を重ねるより、互いを理解できることもある。私も30年くらい楽器をやっているので、時間を重ねれば重ねるほどにそうなることは自分で感じているところだ。この共通言語で鷺巣先生の心の扉をノックする。せめて、ミュージシャンらしく。

・どおりゃあああああ!!

というわけで、シー・アイリーンのカセットテープとラジカセを持って『BACK TO NEON GENESIS』大阪公演の楽屋に突撃。テープを聴かせてみた! 最終安全装置解除、ラジカセ、リフトオフ! どおりゃあああああ!!

鷺巣詩郎「いいですねえ」

ノリノリだった。

鷺巣詩郎「中澤さんのイギリスツアーの記事読みましたよ」

読まれていた。

鷺巣詩郎「音を聴くのは初めてなんですが、中澤さんのギター凄く良いですよ。音も凝ってて良い音です。『エヴァンゲリオン』の僕の曲で英語詞を書いているマイク・ウィズゴウスキーっていうイギリス人の相棒がいて、彼もバンドをやっているんですが、ちょっと似てます。

特にギターの感じが。UKの匂いを感じますね。あと、ボーカルの潰れたエフェクトの処理とかね。良いじゃないですか。いや、本当にギター良いですよ」

──恐縮です……!

鷺巣詩郎「ミュージシャン同士ってやっぱりシンパシーがあるんですよ。そういうの凄い好きなんですよね」

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