実戦稽古ゼロでの離脱と「我慢の限界」
四股や左肩の筋力強化など、基本的な稽古だけでお茶を濁す日々が続き、肝心な相撲を取る稽古は一番もできないまま、ついに4月13日の東京・靖国神社の奉納相撲を最後に春巡業から離脱したのだ。
大の里はケガの具合について、「大丈夫です。ケアして準備する」と話したが、若松巡業部副部長(元幕内朝乃若)には「我慢がきつい」と本音を漏らしている。
「今後は治療を最優先し、稽古は様子を見ながら、ということになるでしょうが、夏場所初日(5月10日、両国国技館)まであまり日がない。
中途半端な状態で出場しても同じことの繰り返しですから、思い切って連続休場するのも一つの手でしょう」(協会関係者)
大の里の苦悩は続く。
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