かまいたち・山内のせいでYahoo!ニュースに?
続いては、大阪時代にFUJIWARAと苦楽をともにしたチュートリアル・徳井です。徳井が2人に提案したのは、なんと漫才!? 漫才の経験がほとんどないFUJIWARAの2人は、戸惑いを隠せません。

「漫才下手くそなんよ」と弱音を吐くフジモンに、徳井は「芸歴30年超えてるんやからできるでしょ!」と背中を押します。原西からは「(言葉を)強調するときはマイクに近づいたらいいの?」と初歩的な質問が投げかけられました。
いざ読み合わせがスタートすると、徳井は「高校のときから見ていたFUJIWARAさんが、僕の書いたネタをやってくれてる。感動しますわ」としみじみ。
そんな後輩の熱い想いに応えるべく、FUJIWARAはビシッとスーツ姿で舞台へ。滅多に見ることのできない貴重な漫才姿を披露しました。

かまいたち・山内は「過激なコントに仕上がっています」と台本を提出しながら、「個人的にリアクションとか体を張っている感じのコントが見たかったので、そういうのを入れさせてもらいました」と説明します。

山内曰く「僕らにはできない」という台本を読んだフジモンは、「これコントやんな?」と苦笑い。「不死身やと思っている?」と戸惑うフジモンに、原西も「体を張るということは、練習中にケガをする恐れがある。『原西大ケガ!』ってYahoo!ニュースで見たらこのネタのせいやと思っといて!」と笑いを誘います。
山内が書き下ろしたのは、ヒーローショーの舞台裏を描いたコント。悪役が急きょ休みになってしまい、代役として駆り出された男(フジモン)が、現場スタッフ(原西)と打ち合わせを始めるのですが……。はたして、どんな「体張り芸」が見られるのか?

フジモン「久々にヒリヒリする感じを味わった」
大トリはフジモンが「俺らの芸風と真逆にいる」というダウ90000・蓮見です。「FUJIWARAで笑ったことある?」と心配顔の原西に、蓮見は「ヘキサゴン世代でずっと見てきた」と語ります。
蓮見は今回のオファーについて、「ふだん僕らがやっているものとはまったく別ものになるので、ワクワクしました」と振り返りました。

そんな彼が提出した台本を見た原西は「びっくりした!」とリアクション。フジモンも「こんなことある? ちょっと待って」と1ページ目からインパクトを受けたようです。
そんな若手からの挑戦状にフジモンが「見とけよ。ちゃんとやったるからな!」と宣言すると、蓮見は「うれしい!」と大喜び。FUJIWARAが驚いた蓮見書き下ろしのネタとは……?

こうして6本のコントが終了。エンディングで登場したフジモンは開口一番、「疲れたー!」と出し切った様子を見せると、「チケットも即完みたいで、ありがとうございます。本当に感謝ですよ。2人合わせて110歳。がんばったよ!」としみじみ。
原西は、若手芸人が使うことが多いCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで大阪公演を開催したときのことを振り返りました。
「僕らがライブをやったときに、TTホールのスタッフが来て『初めてです。男子トイレが混んでます!』って。(いつも若い女性が多い会場で)おじさんばかりが観に来てた」
フジモンは改めて「幸せな気分になりました。29年ぶりなんで、久々にヒリヒリする感じを味わったし、これだけの人に集まってもらって、幸せやなと思いました。泣きそうです!」と語り、最後の最後まで感謝していました。
