封印していたコントを“ファンサービス”で解禁!
——漫才、コント、歌ネタと盛りだくさんでした。
福本 「見に来てくれる人たちに楽しんでもらいたい」っていうのが第一にあって、そっちに振った単独にしようと思ったんです。
——初コントも披露しましたね。
福本 ちゃんとしたコントっていうのは、初めてやりました。僕が、コントの台本の書き方とかが全然わからないというのもありまして、それに音がどこで鳴るのかとか、着替えとか、全部初めてすぎて緊張しましたね。初めてしゃべくり漫才もやりましたし、今回は“初めて”のことばっかりでした。
ゆうじろー 僕はずっとコントをやってみたいな~と思ってたので、楽しかったです。役になりきってやる気持ちよさがありました。
福本 こいつに「コントをやりたい」って言われても、僕が「やらない」と言ってましたので。
ゆうじろー コンビを組んだときから、「コントもできそうですけどね~」って匂わせながら言ってたんですけど……。
福本 「黙っとけ!!」って突っぱねてました(笑)。

——(笑)。4年ごしで叶いましたね。
ゆうじろー これからもできるんじゃないか? という気がします。
福本 最初はコント師でしたからコントは好きなんですけど、M-1があるので漫才で。今日はファンサービスというか、「楽しんでもらおう」ということでやらせてもらいました。今後は、(コントを)やらないですね。特別なときだけというか、機会があればやる可能性はあります。
——コントが始まったとき、客席からざわめきが起きました。
福本 期待通りの反応でした(笑)。それが収まるまで、セリフを言うのを待ちました(笑)。
「忙しい中でもいいネタ作って…」
——4月から『せやねん!』(MBS)や『ワチャラチャ忍忍』(サンテレビ)のレギュラーが決まるなど活動の場も広がっていますが、心境の変化は?
福本 ありがたいことに忙しくさせてもらって、ネタを作る時間が以前ほど取れなくなったんですけど、逆に書けないからこそ書きたい気持ちが湧いてきましたね。だから、時間の使い方とかを工夫して……。僕、そういう工夫をすることが好きなんです。忙しい中でもいいネタ作って、「そんな中でこれを作ったんや」って思われるようにがんばりたいですね。

ゆうじろー いろんな仕事をさせてもらって、ここで結果を出したいです。いろんな仕事をするっていうのはずっとやりたかったことなので、順応して、期待を超えていくような活躍ができるようにしたいです。
——今回のライブは、5月2日(土)23:59まで「特典映像付き」でオンラインの見逃し配信があります。
福本 いつもと違う僕らが見られるといいますか、コントのほかにも歌ネタとかもやりました。正直、単独ライブは今後もそんなに頻度高くはやらないと思うんで、「次、いつ見られるかは、かなりわからないぞ」という“飢餓感”をあおって(笑)。でも、これは本当のことです。貴重な機会なので、いま見ておかないと、次はいつ見られるかわからないぞ、というのはあります。
ゆうじろー レアです! 飢餓感、そして「いま見ないといけない」という危機感を持ってもらって……。
福本 政治家か(笑)。“飢餓感”と“危機感”、なんかイヤな単独やなぁ。

次回開催がいつになるのかは、まだわからない。だからこそ、“その①”でしか見ることのできなかったジョックロックの姿が、より特別に感じられる公演となりました。
“初めて”を詰め込んだ数々の挑戦は、コンビとしての新たな可能性を感じさせる内容ばかり。
気になる方は、ぜひ配信でチェックしてください。
“その②”への期待が高まるとともに、次回開催を待ち望まずにはいられない初単独ライブとなりました。