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今すぐやれ! 夏のGとの戦いはこの時期が正念場…駆除業者も警告する「1匹退治=数百匹予防」の衝撃【害虫予防最前線1】

今すぐやれ! 夏のGとの戦いはこの時期が正念場…駆除業者も警告する「1匹退治=数百匹予防」の衝撃【害虫予防最前線1】

ゴキブリ

ゴキブリ(G)対策といえば、夏に慌てて殺虫スプレーを手に取るイメージが強い。だが害虫駆除の専門家たちは口をそろえてこう言う。「戦いの勝敗は、春から初夏にかかっている」と。

理由はGの生態にある。冬の間、Gは気温の低下とともに活動を極端に落とし、建物の隙間や暗い場所で休眠状態に入る。

そして気温が上がり始めるとGは新たな棲み処(すみか)を求めて活発に動き出す。まさに「引っ越しシーズン」は人間だけでなく、Gにとっても新居を構える時期なのだ。(2回中の1回)

1匹を逃すと夏に数百匹が大繁殖する

この時期に対策を打つことが、なぜこれほど重要なのか。それはGの驚異的な繁殖力に理由がある。

「クロゴキブリのメス1匹が生涯に産む卵の数は、最大で300〜500個にのぼるとされている。つまり春の段階で1匹を取り逃がせば、夏には数百匹規模の大繁殖を許してしまうことになる。専門家たちがよく『春の1匹を仕留めることは、夏の数百匹を未然に防ぐのと同等の価値がある』と断言するのは、こうした繁殖サイクルの現実があるからなのです」(駆除業者)

さらに恐ろしいのが「卵鞘(らんしょう)」の存在だ。Gは卵を「がまぐち型のケース」に包んで産み落とす。このケースは非常に頑丈で、殺虫剤をかけても中の卵には効かない。もし家の中で卵鞘を見つけたら、放置は絶対にNG。孵化した幼虫が成虫になり、また卵を産む…という連鎖が始まってしまう。

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今すぐ実践 専門家推奨の3つの春対策

では、今すぐ実践できる対策は何か。専門家が推奨するのは大きく3つだ。

① 侵入経路を徹底的に塞ぐ
Gは数ミリの隙間からでも侵入できる。排水管周辺の隙間、換気扇のわずかな空間、窓の網戸の破れ――こうした「入口」を事前に塞ぐことが最も根本的な対策となる。

② 毒餌剤(ベイト剤)と粘着トラップのダブル設置
冬眠明けのGはエサに飢えており、毒餌を食べやすい状態にある。キッチン下・冷蔵庫裏・洗面台下など、暗くて暖かい場所への設置が効果的だ。粘着トラップとの併用で駆除効率が大幅に上がる。

③段ボールを今すぐ処分する
引っ越しや買い物で溜まりがちな段ボール。その断面構造はGが卵を産みつけるのに最適な環境で、知らぬ間に「Gの産室」になっていることがある。大掃除ついでに、段ボールの長期放置をやめるだけで侵入・繁殖リスクは格段に下がる。

配信元: 週刊実話WEB

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