・購入したものは?
それから約20分。会計を終えた2人が戻ってきた。
めちゃくちゃ笑顔。どうやら、このミッションでの買い物そのものがかなり楽しかったようだ。これはこれで大成功である。
帰宅後、いよいよ中身チェック。
まず目に入ったのは、フェイスマスク用シート。
これを選んだのは次女。
「お母さんのぶつぶつ(吹き出物)治るかなと思って……」
ちょっと待って、優しさと現実の突きつけ方が同時に来たんだが。どうやら本当はシートマスクを探していたものの見つからず、「これも似てるかな」と代替で選んだらしい。
……うん、ありがとう。
続いて、黄色い造花。
「お母さん、黄色い花好きって言ってたから」と、覚えてくれていたのは純粋にうれしい。うれしいのだが……これ、どう見ても仏花である。
でもまあ、ここは黙っておこう。気持ちがすべてだ。
途中でサイズを聞かれた理由は、やはり靴下だった。
2足入っており、どちらもなかなか攻めたデザイン。か、かわいいんだけど……これ私、いつ履けばいいのかなぁ。
とはいえ、子どもが選んでくれたというだけで、履くたびにちょっとあったかい気持ちになりそうだ。しかも、このデザイン結構好きである。
・一番嬉しいのは手紙
長女が取り出したのは、リカちゃんのシール。
「最近、お母さんよくリカちゃんの話してるから」とのこと。
試しに「これ、シール交換で欲しい?」と聞いてみると、ニヤッとしながらうなずいた。……やはりか。
さらに、お手紙セットも入っていた。最近文通をしているからかなと思ったが、「これでお母さんに手紙書こうと思って」とのこと。
そうそう、それよ。正直、モノより何より、それが一番うれしいやつである。ジーン……。
そして最後に登場したのが、
う〇ちのキーホルダーや攻めたヘアアクセたち。
……ちょっと待って、私ってそういうイメージなの? どう考えても、ふざけてる人として認識されている気がするのだが、まあ否定はしきれない。
