・低温調理
メニューには「低温調理でじっくり火入れした臭みのないレバー」と記されていたが、なるほど。マロリーポークステーキも豚屋鳥山も低温調理の豚肉が使用されているので、レバーもその流れの調理方法なのだろう。
というわけで「レバニラ定食」を注文して数分。目の前に現れたレバニラ炒めを食べてみると……ふむふむ。豚屋鳥山のレバーはザクザクとは全く違う系統の食感で「ぽってり」が適切かもしれない。
低温調理の効果なのか、食感だけだとフォアグラに近くザクッと感は皆無。ザラザラはしておらず、べったり・まったり・ぽってりした濃厚食感のレバーである。
個人的にはザクザクの方が好みではあるが、確かに他ではなかなか出会えないレバーであることは間違いない。レバニラとしての総合力は専門店に分があると感じたものの、個性が際立ったレバニラではあった。
総じて『豚屋鳥山』のレバニラは、レバニラ専門店が直球だとするならば「変化球系のレバニラ」となるだろう。同じレバニラ炒めとはいっても印象は大きく異なり「レバニラの奥深さ」を感じた次第だ。
・今回訪問した店舗の情報
店名 豚屋鳥山
住所 東京都港区新橋2丁目20-15 新橋駅前ビル1号館
時間 11:00~23:00(L.O.22:30) 土日11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日 なし
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.
