シルエットは整っているのに、ショートヘアがどこかアカ抜けて見えない。そんなときに見直したいのが“質感”です。なぜなら、ショートヘアは長さが短い分、ツヤや動きといった細かな違いが、そのまま印象に表れやすいヘアスタイルだから。2026年春夏は、作り込んだ仕上がりよりも“もともと整って見える質感”を作るのがポイントになります。

▲質感の違いだけで印象は変わる。パサつき・均一・作り込みすぎは、アカ抜けにくく見える要因に
乾いて見える“パサつき質感”
髪が乾いて見える状態は、それだけで印象が沈みやすいもの。特にショートヘアは毛先が目立つため、ツヤが不足すると仕上がり全体の完成度が下がって見えがちです。
今季は重たい質感を足すのではなく、“軽く光を拾うツヤ”を仕込むことが重要。オイルでまとめすぎるのではなく、自然に光が当たる状態をつくることで、やりすぎ感のない上品な仕上がりにつながります。
整いすぎた“均一な質感”
ツヤを意識するあまり、全体を均一に整えすぎていませんか?表面がなめらかすぎると動きが感じられず、結果としてのっぺりとした印象に見えやすくなります。
今っぽく見せるには、“整えすぎない”ことが鍵。表面は整えつつも、毛先や顔まわりにわずかなばらつきを残すことで、立体感と抜けを出しましょう。均一ではない質感が、軽やかさにつながります。
