『週刊実話 ザ・タブー』で連載中の藤木TDC氏による「漢(オヤジ)の旅」は、全国の公営ギャンブルをめぐるディープツアーガイド。今回は、ボートレース江戸川に突撃だ!(2回中の2回)
【漢の旅 東京都江戸川編(1)】を読む
◆ 船堀タワーと激安サワー! 負け犬の反省会
バスを使わず歩くと、東京第3位の高さを誇る「船堀タワー」がそびえ立つ。その足元のガード下にある立ち飲み屋『ちび玉』へ。1000円チケット制でイカ大根や豚足を肴に、焼酎と赤ワインを割った強烈な「ちびハイ赤」を流し込む。
マンションだらけの街にもギラギラ輝くスナックビルがあり、明日への期待が膨らむ。1泊4000円のカプセルホテルへ戻り、レトロなサワー大浴場でジャグジーに浸かる。サウナパンツでビールと枝豆を楽しみながら、カプセルにもぐり込み爆睡した。
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◆入場料より安い? 100円もつ煮の罠
第2日、まずは無料で昇れる船堀タワーから富士山と競艇場を眺め、「天下を取った」気分でボートレース場へ。場内食堂『笑和』では、通常750円の名物もつ煮込み定食がファンサービスでなんと100円!
これ1食で650円浮いたと上機嫌で完食したが、ふと気づく。「サービスに当たると投票はダメ」というジンクスがあったような……。
その予感は的中。1Rで見送った「1-5」が1200円つき、慌てて買い始めた3Rからは裏目の連続。江戸川の帝王・石渡鉄兵の6号艇に期待した9Rも4着に沈む。意地悪な大魔神に見守られ、この日は0勝7敗。100円定食を食った欲深がそんなに罪なのか。
