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≪コープみらい配達で“尿”混入≫「事件性はなく故意でもないです」とコープは説明「トイレに行けないほど過酷な状況でない」とも…業界、利用者は「考えられない」

≪コープみらい配達で“尿”混入≫「事件性はなく故意でもないです」とコープは説明「トイレに行けないほど過酷な状況でない」とも…業界、利用者は「考えられない」

問題が起きたコープみらいの配送拠点では…

一番嫌な気にさせられたのは当然生協の組合員だろう。利用歴が30年を超える60代の主婦Dさんは「配達員の尿だなんて絶対に許せない。他人の尿が食に関わるものに入っているなんて気持ち悪くて考えられない」と怒る。ただ複雑な気持ちも口にした。

「コープでは果物が腐っていたり配達ミスがあったりしたときもすぐに対応して謝ったりもしてくれたので嫌な経験はありません。配達員さんは担当地域が決まっていて電話番号も組合員はわかります。今の配達員さんがそんなことをしない人であることを願うしかないです。不安ですけど長年の付き合いもありますからね。

でも信頼を裏切る行為ですよ。コープさんにはきちんと対応してほしいし、そういうドライバーはいなくなるべきです」(Dさん)

3歳と5歳の2児の母である30代の主婦Eさんも不安を口にした。

「今回正直、利用を続けるのが少し嫌だなという気持ちはありますね。子どものお菓子や離乳食も頼むので変なものがついていないか神経質になりそうです。

ただ、うちにずっと来ている配達員さんは結構感じのいい方なんですよ。配達員さん全体に対して不信感があるというよりはそんな人がいるんだと驚きですね。衛生面についてはきちんと説明してほしいですし今後同じようなことが起きないようにしてほしいと思います」(Eさん)

ふたりの話からは、組合員が生協に寄せる信頼の多くの部分は、食品を届ける配達員が積み上げてきたことがわかる。

問題が起きたコープみらいの配送拠点で話をきこうとすると、職員が「広報が対応するのでこの件はお答え致しかねます」と取材を拒みながら黙々と配送作業を続けていた。

生協ブランドが誇ってきた「安全な食品をお届けする」という評価を再び取り戻すことができるだろうか。                               

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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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