【意外にも本格推理映画だった!】
ジョージの死の真相を捜査する中、弁護士(エマ・トンプソンさん)が現れ、生前用意されていた遺言状を開示することになり、集まった関係者たち。そして、開示された遺産の総額は47億円!
被害者の関係者が屋敷に集まったり、遺言書の開示があったり、全員が怪しく見えるという本格ミステリーの王道の展開。ジョージは遺産目当ての誰かに殺されたのでしょうか?
アガサ・クリスティーの推理ものにひつじが参戦して名探偵ポワロみたいに真相を暴くみたいな。本格推理ものにユーモアとひつじという見事なツイストをきかせてきたのがいい! 人間よりもひつじの方がよく考え、しっかり推理していたりして頼もしいんですよ。
【ひつじたちの個性もさまざま】
ひつじたちは見た目モフモフしていてとてもかわいいのですが、中身は大人キャラです。リーダー的存在のリリーに記憶力が抜群のモップル、何事にも疑問を持つゾラ、ガヤ担当のロニー&レニーなど、それぞれ個性があり、かつ、チーム力が抜群!
アウトローなセバスチャンというひつじも登場しますが、基本的にひつじ同士に対立はなく、みんな「ご主人様をあの世に送った犯人を探すのだ!」という使命感に燃えているんです。でもひつじが犯人を逮捕することはできないから、人間たちに自分たちが知っていることを伝えようとするわけです。ここが本作の最大のポイントです。

