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ゴルフは「宗教に似てる」?イップスの原因はボールだった!

ゴルフは「宗教に似てる」?イップスの原因はボールだった!

〝イップス〞は「自分はならない」と思っていませんか?決して他人事ではなく、ゴルファーなら誰でもかかる。しかもゴルフを一生懸命やるほどかかりやすいんです!

なぜイップスにかかるのか、どんな症状が現れ、どうやって克服するのか。それを事前に知ることが、イップス予防の最善策になります。

ボールの素材の変更もイップスにつながった

ゴルフは「宗教に似てる」?イップスの原因はボールだった!

前回にお話したミニドライバーもそうなのですが、ゴルフは道具の影響が占める割合が大きなスポーツです。私の年代くらいまでのゴルファーは、ドライバーの素材の変化とヘッドの巨大化を経験しています。私もパーシモンヘッドから経験して、ヘッド体積340ccくらいまでは問題なく扱えましたが、それより大きくなると、やはり気持ち悪いものがあった。今のミニドライバーはその当時の大きさですから、打ちやすさがあるのも納得できます。

ギアの変化は「ボールも」です。やわらかい糸巻きのバラタボールはフェースにしっかり食いついてくれて、スピンを入れやすかった。あの球の食いつきを活かしていたのですが、それがソリッドボールに変わったときに、思うような打ち出し角やスピンがかからなくなりました。それに加えて、グリーンがより整備されて硬く、速くなって止まりにくくなったため、しっかりとボールにインパクトすることができなくなった。これらも、ベテランゴルファーがイップスになってしまった大きな原因のひとつだと思います。

持ち球のドローをフェードに変えようとした

こうしたギアの進化のスピードに戸惑ってしまって、調子を崩した人が少なからずいます。

また、ツアーに出ていると、自分よりも遥かにレベルの高い人たちとも接することになりますから「戸惑い」は調子を崩す原因になる。それまでに確固たる技術の裏づけがなくてうまくいっていたりすると、それをきっかけに大きく崩れてしまう。私の場合は、その両方の要素がありました。練習はもちろん必死にやっていましたが、調子を崩してから努力しても余計におかしくなるだけ。

必死に練習するといえば、子どものときからずっと持ち球だったドローを、ツアーを戦ううちにフェードも打ちたいと思い立ったことがあります。そのときの練習でいろいろやっているうちに、スイングの調子を崩してしまったのかもしれません。思うようにフェードを使いこなせないと感じたので元のスイングに戻そうとしたのですが、もう戻らなくなりました。はっきりはしませんが、今考えてみるとイップスのきっかけはそのあたりにあったかもしれません。

配信元: ワッグルONLINE

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