もう会うつもりはない

前項で述べた期待外れが、とても大きなものだった場合、男性は心を決めてしまいます。恋の進展を望まなくなり、女性と恋人同士になることを求めなくなるのです。
とはいっても、「キミはボクの理想からかけ離れた人だった」なんて本心を明かす男性はいません。可能なれば、波風を立てずにオサラバしたいと思うでしょう。
そのため、2回目のデートを待ちわびる女性に同調するフリはするものの、具体的な日程の提案はせず、うやむやのままフェイドアウトしたいと考えます。
特に、白黒ハッキリさせるのが苦手なタイプや、明確な自己主張が不得意な男性は、そんな風にズルい逃げ方をするケースが多いようです。
やっとのことでデートまでこぎ着けた彼が、穏やかな草食系だった場合、「もう会いたくない」とは絶対に言いませんから……2回目のデートをどんな風に渋るのかを冷静に分析することが大事です。
そして、「どうやら彼は、私にもう会いたくないみたい」と気づいてしまった時、無理に追わない方が良いでしょう。彼としては、本音を言うことで女性を傷つけると、気を遣って曖昧な態度を取るのでる。その優しさに感謝して諦めるのが賢いオンナだといえます。
それに、一度しかデートしていない段階で一方が「ムリ」と判断したのなら、仮に交際までこぎ着けても長くは続かないはず。付き合ってもうまくはいかないことを、早い時期で見極められたと、逆にホッとするべきかもしれません。
Written by 岡崎咲
photo by sherril8
