去年と同じ服を着ていて、「どこかしっくりこない」と感じることはありませんか?2026春夏は、全体的に軽さや抜け感が重視される流れに。つまり同じアイテムでも、着方や選び方によって印象が大きく変わるのです。今回は、大人世代が見直したい3つのポイントを具体的に解説します。
そのデニム、ピタッとしすぎてない?脚のラインが出すぎると古く見える理由
デニムは定番アイテムですが、フィット感が強すぎると一気に“ひと昔前の印象”になりやすくなります。特に、太ももから膝にかけてラインがはっきり出るデニムは、重たく見えやすく、抜け感が出にくくなる原因に。

▲左のように脚のラインが出すぎると、やや重たい印象に。右のようにゆとりがあるシルエットだと、自然な落ち感で軽やかに見える
2026春夏は同じストレートでも“少し余裕のあるシルエット”がポイント。脚に沿いすぎず、ほんの少したるみやゆとりがあるだけで、見た目に軽さが出ます。細いか太いかではなく、“張り付いているかいないか”。ここを意識するだけで、印象は大きく変わります。
前を開けてるのに重く見える?“かっちりシャツ”が違和感の原因
シャツを羽織りとして使っているつもりでも、かっちりとした生地感だと体に沿いやすく、見た目は“きちんと着ているシャツ”に近くなってしまいます。これが、どこか中途半端な印象につながる原因のひとつです。

▲かっちりとした生地感のシャツは、羽織っていてもインナーが見えにくく、重たい印象に。やわらかな素材にすることでインナーも映え、抜け感のあるバランスに
今季は、柔らかな素材で前をしっかり開けてインナーを見せ、シャツと体の間に少し空間をつくることがポイント。袖を軽くまくる、裾に動きを出すといった小さな工夫でも、印象は大きく変わります。
