
TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』PV第3弾シーンカット (C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
【画像17枚】こちら草薙素子ほか公安9課「攻殻機動隊」の面々の情報&ビジュアルです
サイエンスSARUの新しい『攻殻機動隊』
サイエンスSARUがアニメーション制作を手がけるTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』が、2026年7月7日(火)よりカンテレ・フジテレビ系全国ネット毎週火曜よる11時「火アニバル!!」枠にて放送開始されることが発表されました。あわせて、キービジュアル第3弾とプロモーションビデオ第3弾、スタッフコメント、ストーリー、キャラクター情報などの公開がアナウンスされています。
『攻殻機動隊』は、1989年に士郎正宗先生が講談社の「ヤングマガジン増刊 海賊版」で連載を開始したSFマンガです。電脳戦や格闘において優れた能力を持つ全身義体の「草薙素子」と、彼女の率いる「攻殻機動隊」が、高度に複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描いており、人間とテクノロジーの融合や個人のアイデンティティをめぐる哲学的なテーマを探求している作品として知られます。1995年の押井守監督による劇場版をはじめ、これまでにアニメーション、ハリウッド実写映画、ゲームなどに展開されてきました。
舞台は西暦2029年、企業のネットが星を覆い、電子や光が駆け巡る近未来の日本です。草薙素子は「バトー」をはじめとする精鋭部隊を指揮するなかで、犯罪を未然に防ぐことを目的とした特殊部隊の設立を望んでいました。同様の構想を持っていた内務省の「荒巻大輔」が草薙たちをスカウトし、公安9課「攻殻機動隊」が始動します。
国家間の謀略が渦巻く電脳犯罪に対峙するなか、捜査線上に正体不明のハッカー「人形使い」の存在が浮かび上がり、そいて物語は大きく動き始めるのでした。
本作はすでに「アヌシー国際アニメーション映画祭2026」の特別上映(Special Events部門)への正式招待が発表されています。同映画祭は「アニメ界のカンヌ」とも呼ばれる、1960年創設の世界最古、最大規模のアニメーション映画祭です。記念すべき第50回となる2026年度は、フランスのアヌシーにて6月21日(日)から27日(土)の日程で開催されます。
TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』作品概要
【放送情報】
2026年7月7日(火)よりカンテレ・フジテレビ系 全国ネット毎週火曜よる11時より「火アニバル!!」枠にて放送開始
【スタッフ】
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:モコちゃん
シリーズ構成・脚本:円城塔
キャラクターデザイン・総作画監督:半田修平
美術監督:片野坂恵美
美術監修:増山修
色彩設計:橋本賢
撮影監督:伊藤ひかり
編集:廣瀬清志
音響監督:丹下雄二
音響効果:八十正太
録音:太田泰明
音楽監督・音楽:岩崎太整
音楽:小西遼、YUKI KANESAKA
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:サイエンスSARU
製作:THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE

TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』キービジュアル第3弾 (C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
スタッフコメント全文 その1
監督:モコちゃん
高校生の頃原作漫画に出会ってから、攻殻機動隊は私の原点です。
士郎先生の漫画から始まり、たくさんのクリエイターとファンの方たちの時間と共にあった本作。
このような歴史の中でアニメを制作することは重圧でもありましたが、少しでも多くの方に楽しんでいただける作品になるよう、スタッフ一同、精一杯力を尽くしました。
原作ファン、アニメファン、そして未来の新しいファン。すべての方に何らかの形で楽しんでいただけることを心より願っております。
シリーズ構成・脚本:円城塔
士郎正宗作品には謎があり、読む時代によって立ち現れる姿がある。いってみれば、読者が知っていることが映し出される鏡のようなものであり、人間についての理解が進むと、士郎正宗作品の読解も進む。その力は21世紀になっても衰えていない。
まだ中学生だった頃、士郎正宗作品に何が描かれているのか悩んでいた自分に、何を調べればいいのかを教えてやりたい。でもかといって今の自分がきちんとわかっているかというとそんなこともないのであって、鏡に映る姿には違和感がある。
それは自然に対したときの違和感に似ていて、ちょっとした鏡の欠けや歪みが読解の鍵となり、新たな姿が現れてくる。
キャラクターデザイン・総作画監督:半田修平
攻殻機動隊という作品は、95年の劇場版を皮切りにこれまでに何度もアニメ化され、その都度ファンの皆さまに長年愛され続けてきました。自分も魅了されたうちの一人です。
今回の攻殻機動隊もそんな先輩方の作品のように10年、20年、30年と、皆さまに愛される作品になると嬉しく思います。
そんな思いを込めながら、この新攻殻機動隊を絵の面からサポートさせていただいております。まさか自分が攻殻機動隊に参加するとは夢にも思っていなかったのですが、これも何かのエン(縁)だと思い、融合させていただきました。機会を与えてくださった人達に感謝。
古くからのファンの方はもちろん、攻殻機動隊知らないよって方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。是非宜しくお願いいたします。ご期待ください。
美術監修:増山修
今回の攻殻機動隊は、幾度も映像化されてきたシリーズの中でも、あらためて原作の息遣いに立ち返り、その魅力を丁寧に掬い上げようとしています。
未来的でありながらレトロ、落ち着いていながらファンシー、知的でありながらポップに感じられる空気は、今見るとむしろ新鮮です。
ある意味、時代が追いついた部分があるからこそ、かつての想像が現実味を帯びて、その中で原作が持っていた軽やかさや遊び心がいっそう際立って見えるのかもしれません。
背景美術でも、そういった無機質さと親しみやすさの同居を大切にし、この作品ならではの世界の奥行きを支えるために、チーム一丸となって取り組んでまいりました。
ぜひご堪能いただければ幸いです。

TVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』PV第3弾シーンカット (C)2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE
